総理 岡田啓介の憂鬱 Doomsday Armageddon

1942年 波号作戦−太平洋艦隊の最後

本年も作戦継続で越年となった。第一目標であるハワイの攻略は無事完了した。しかし「ろ号作戦」に入る前に、米太平洋艦隊の攻撃によって、第3戦隊の巡戦艦3隻が撃沈されるという大敗北を喫し、現在予断を許されない状況になっている。それにしても戦略級ゆえに、HOI2は海戦があっという間に終わり、あっさりと艦船が沈み撃沈記録も文字だけである。何ともさびしい限りである。

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第二次ハワイ沖海戦 

第3戦隊を壊滅に追いやった米太平洋タワー艦隊は、続いて上陸部隊輸送艦隊を蹴散らした。対して第1航空艦隊は、敵艦艇数を考えて第3戦隊の残存艦艇、第3航空戦隊と合流しハワイ沖において激突した。
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1942年 1月 1日 2:00 : 我国の艦隊が アメリカ合衆国 艦隊と ハワイ海膨東部で海戦を行い勝利しました。 次の海域で艦艇が沈められました!アメリカ合衆国 - USS Ranger(空母), 19th Destroyer Division(駆逐), 18th Destroyer Division(駆逐)
史上初の正規空母(6隻VS6隻)の対決は、お互い決定打を与えられなかった。米太平洋艦隊は戦域を離脱し連合艦隊主力のいる海域へ移動した。

第三次ハワイ沖海戦 

聯合艦隊旗艦、大和に同乗する山本長官は、ハワイ攻略こそが対米に対する唯一の方法であると多くの反対の中この作戦を決定した。しかしその結果、第三戦隊の巡戦艦3隻の撃沈、輸送船団の壊滅。そして・・・「長門に直撃弾!」戦艦長門から黒煙が上がっている。もはや損害を減らすため転進すべきか・・・。いや、決断したのだ。ここでひるむわけにはいかない。「全艦このまま前進せよ。」そして奇跡というべき好機が訪れた。「前方に敵艦発見!空母です!」天佑である。この状況で空母に肉薄できるとは!「射ち方はじめ!」大和の46センチ砲9門が同時に火を吹いた!続いて、武蔵、扶桑、山城も砲撃を開始した。
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1942年 1月 2日 4:00 : 我国の艦隊が アメリカ合衆国 艦隊と ネッカー海嶺で海戦を行い勝利しました。 次の海域で艦艇が沈められました!日本 - IJN 朝凪(駆逐).アメリカ合衆国 - 57th Destroyer Division(駆逐), 18th Submarine Division(潜水), USS Enterprise(空母), USS Pennsylvania(戦艦), USS Essex(空母), USS Lexington(空母), USS Baltimore(重巡), USS Wasp(空母)
「命中!敵艦沈みます!」新型空母ネームシップ「エセックス」は高く上がった水柱が収まった後、赤い船腹を見せて沈んでいった。
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ろ号作戦 

三次に渡る大海戦の末、米太平洋艦隊を殲滅した。続いてハワイ周辺のジョンストン島、ウェーク島、ミッドウェイ島を無欠占領し、西経180度線ラインを完成した。こうしてハワイ真珠湾の補給路は完全となり、太平洋は事実上帝国のものとなった。東南アジア経済圏は平穏であり、資源の輸入は滞りなくすすんでいる。
話は前後するが、日米開戦において、フィリピン降下予定だった空挺部隊が降下できず、マニラ上陸部隊も上陸できないのであった。ここで驚くべき事実がわかった。フィリピンは米国の傀儡なのに戦争に参加していないのだった。フィリピン攻略はどうするか。結局ハワイ沖の大海戦が忙しいため、あ号作戦は中止とした。
もう一度、外交関係について確認すると、米国は独逸との戦争状態にないこともわかった。大日本帝国が枢軸に入っていないのと同様、米国も連合国入りしなかったということである。三国同盟をしなかったとはいえ、帝国だけで米国と戦争している事実は憂鬱だった。

戦力の整備も着々と進み、空母の艦載機(付属部隊) が 零戦三二型 / 九九式艦爆 / 九七式2号艦攻への装備改変を終了した。また発展型航空母艦「大鳳」の開発終了により、「大鳳」「信濃」建造開始。重巡、軽巡、駆逐が発展型も完了し随時建造開始となった。歩兵師団の装備も「41年式歩兵」(105mm歩兵砲 120mm重迫撃装備)+野砲改善型(120mm砲)の改良がすんだ。

マーシャル諸島海戦 米戦艦殲滅す 

空母を沈められた米太平洋艦隊は、戦艦を分散して小艦隊によるゲリラ戦を仕掛けてきた。ハワイ本島を直接攻めずに周辺諸島を占領して補給を絶とうとしたのである。しかし各諸島には陸攻が配備されており、広い索敵によって第1航空艦隊はその都度待ち受けて敵艦を葬っていった。

1942年 3月 7日 23:00 : 我国の艦隊が アメリカ合衆国 艦隊と マーシャル諸島中部で海戦を行い勝利しました。 次の海域で艦艇が沈められました!アメリカ合衆国 - 45th Destroyer Division(駆逐), 46th Destroyer Division(駆逐), 44th Destroyer Division(駆逐), USS Idaho(戦艦)

1942年 3月 10日 2:00 : 我国の艦隊が アメリカ合衆国 艦隊と マーシャル諸島南西部で海戦を行い勝利しました。 次の海域で艦艇が沈められました!アメリカ合衆国 - USS New Mexico(戦艦), USS Mississippi(戦艦), USS Richmond(軽巡)

圧倒的な艦載機によるアウトレンジ攻撃で戦艦は何もできずに一方的に沈んでいった。これが本来の空母の姿であり、第三次ハワイ海戦はいかに奇跡的であったことがわかる。

東太平洋海戦 米太平洋艦隊の最期 

完全に太平洋艦隊の止めを刺すべく、米西海岸まで連合艦隊は進出した。最後の決戦が発生したのである。
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1942年 6月 25日 21:00 : 我国の艦隊が アメリカ合衆国 艦隊と サンフランシスコ湾で海戦を行い勝利しました。 次の海域で艦艇が沈められました!アメリカ合衆国 - USS Pittsburgh(重巡), USS California(戦艦), USS Hancock(空母)

1942年 6月 26日 18:00 : 我国の艦隊が アメリカ合衆国 艦隊と サンフランシスコ湾で海戦を行い勝利しました。 次の海域で艦艇が沈められました!アメリカ合衆国 - USS Texas(戦艦)

戦果・損害 

戦果
空母 13 (ハンコック、タイコンデロガ、フランクリン、バンカーヒル、ホーネット、インテレビット、ランドルフ、ヨークタウン、サラトガ、ワスプ、レキシントン、エセックス、エンタープライズ)
軽空 2 (レンジャー、ベローウッド) 
戦艦 14 (テキサス、カルフォルニア、ミシシッピー、ニューメキシコ、アリゾナ、ネバダ、アーカンソー、ニューヨーク、テネシー、オクラホマ、コロラド、メリーランド、アイダホ、ペンシルバニア)
重巡 13 軽巡 4 駆逐 40

損害
巡戦艦 金剛・榛名・比叡 重巡 2 軽巡 4 駆逐 8
霧島、長門、龍驤 組織率2分の1損失(中破)真珠湾にて修理 戦線を離脱。

開戦当初の大損害には目を覆ったが、最終的には大勝利である。分析によると、撃沈の半分が陸攻(航空機)であった。確かに艦船は取り逃がしが多く、確実に沈めるまで至らなかったことが多い。陸攻は、効率よく何度も出撃し、索敵も高く確実に艦船を捕らえ沈めていたのであろう。

その他の勝因としては、DAの場合、敵はタワー艦隊か単艦+輸送と極端な例が多い気がする。タワー艦隊の場合、一見強そうだが、指揮範囲外ペナルティー+スタックペナルティーが大きなマイナスになるため、それが勝負の分かれ目だったのではないだろうか。

ただ、指揮範囲外ペナルティーより少ない影響とはいえ、帝国海軍は指揮範囲を忠実に守っていても、実際12隻VS22隻となると、心理的にやはり増援を投入してしまい、最終的に30隻VS22隻などとなり、しばしばスタックペナルティーを発生させてしまった。もう少しやりようがあるとは思うが、これからの課題である。

 米本土上陸作戦 

早期に太平洋艦隊が壊滅したので、陸海軍は米本土上陸作戦を立案してきた。ハワイを落としたが米国の世論は落ち込むどころか、抗戦意識が高まったぐらいであり、とても講和にならない。

海戦でも驚いたのだが、すでにエセックス級を建造しており、開戦前9隻の予想が、実際沈めた空母は13隻である。おそるべき米国の工業力である。米国のICはついに400を超えており、時間がかかれば帝国にとってますます不利になる。米本土上陸しかあるまい。しかし、いったいどこまでやれば、米国は講和を受け入れるだろうか?憂鬱である。

 北米派遣軍 

○先遣上陸軍
  陸戦隊 シアトル上陸   一木支隊 一木清直中将  陸戦隊3個
      タコマ上陸    川口支隊 川口清健中将  陸戦隊3個
      サンフランシスコ上陸   南海支隊 堀井富太郎中将 陸戦隊3個
      ロサンゼルス上陸 柴崎支隊 柴崎恵次中将  陸戦隊3個

○U作戦 シアトル上陸    総  軍 畑俊六大将 司令部+6個師団
                    第11軍 阿南惟幾中将 3個師団
                    第22軍 下村定中将 3個師団
               
○S作戦 サンフランシスコ上陸    中 央 軍  杉山元大将 司令部+6個師団
                    第16軍 今村均中将 3個師団
                    第18軍 安達二十三中将 3個師団

○A作戦 ロサンゼルス上陸  第25軍 山下奉文中将 司令部+3個師団
                    第14軍 本間雅晴中将 3個師団
                    第17軍 百武晴吉中将 3個師団

 U・S・A 作戦 参加艦艇 

連合艦隊
○直属   山本五十六大将    戦艦 大和 武蔵 陸奥 駆逐 5+輸送 (シアトル上陸部隊輸送)
○第1艦隊 高須四郎 中将    戦艦 伊勢 日向 扶桑 山城 重巡 2 軽巡2 駆逐5+輸送(サンフランシスコ上陸部隊輸送)
 第3航空戦隊 角田覚治少将   軽空 鳳翔 千歳 瑞翔 軽巡1 駆逐5+輸送(ロサンゼルス上陸部隊輸送)

○第2艦隊 近藤信竹中将     重巡5(本土防衛)
 (第2水雷戦隊 田中頼三少将) 軽巡2 駆逐5(シンガポール)

○南遣艦隊 小沢治三郎中将    重巡4 軽巡4 駆逐5(コロンボ)

○第1航空艦隊 南雲忠一中将   空母 赤城 加賀 翔鶴 瑞鶴 軽巡4 駆逐
 (第2航空戦隊)山口多聞少将  空母 蒼龍 飛龍 軽巡2 駆逐
 
第11航空艦隊 塚原二四三中将 陸攻隊 一式陸攻 4個飛行隊 (真珠湾基地)
第22航空艦隊 草鹿龍之介中将 陸攻隊 一式陸攻 4個飛行隊 (真珠湾基地)

ここまでくると編成も想像上のものでしかないので、よくわからなくなってきた。経験値が戦闘に影響するので、戦線が変わるごとに移動となる。後は関東軍が総軍として北米派遣軍に移動になったなど、資料を見ながら勝手に想像することにした。

 米本土上陸作戦開始 

もはや、後戻りはできない。総力戦である。先の海戦で輸送船が沈められたのが痛く、作戦開始まで時間がかかった。それに広い太平洋の補給を維持するには、もはや技術力では対応ができなくなってきた。占領地の随時開放をするしかない。

1942年 10月 7日 16:00 : マレーシア は 日本 より独立しました。
1942年 10月 7日 16:00 : 日本 により、 マレーシア は傀儡国家となりました。

1942年12月、開戦よりちょうど1年、帝国陸海軍は米本土に向けてハワイを出発した。上陸予定は12月中旬になるが、切りが悪いのでまた年越しとなる。

1943年 アメリカ本土決戦−パナマ侵攻作戦


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Last-modified: 2008-02-12 (火) 00:00:00 (3541d)