総理 岡田啓介の憂鬱 Doomsday Armageddon

1947年 合衆国分裂

岡田はこんどこそ、米国との戦争は終了すると思ったのだが、現在帝国陸軍は全軍停止中である。ただでさえ陸軍の移動時間がかかるのに、さらに亀のように遅くなり、また組織率の回復も非常に時間がかかるのであった。補給の破綻は軍の弱体化を予想以上にもたらしており、非常に深刻であった。

ただちに原因究明入った。TC負担においては、まず第一にICに比べて配置陸軍が多すぎるということであった。さらに45年式歩兵から石油が必要になったため、石油の消費が増えたこと。そしてパルチザンの活動である。東海岸のあちこちの占領地で反乱までいかなくても、激しいパルチザンが発生していた。
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補給の回復対策 

1.占領政策
参加師団の半数を「パルチザン制圧」命令。本土より憲兵付守備兵の移送。

2.TC値の改善
技術開発を前線補給物資・先進的後方支援学の開発。傀儡国を増やす。

3.軍ユニットの改善
司令部(HQ)、攻勢準備コマンド、燃料補給能力を持つ指揮官の登用

ただ、どれも即効性がないので、時間がかかってしまう。攻勢にかかるのは1947年春頃になりそうだった。ただ今のところ米軍の反撃はないのであった。

春季攻勢 

1947年3月、結局、補給を十分受けた山下大将の第25軍が北部攻勢をかけた。五大湖周辺の攻略である。戦闘において今回は非常に手ごたえがあった。
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米軍がかなり弱体している。気になるので情報窓で確認してみた。
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補給効果-10、補給物資の欠如-20、帝国陸軍より、米軍でも補給が破綻しているようだった。試しに南部でも攻勢をかけたが、米軍にもはや対抗する力はなくあっさり侵攻できた。

大都市シカゴ陥落により、ついに米国のICが200を下回った。米国の重工業地帯は東海岸の五大湖周辺に集中していた。事実上米国の最期である。一方、それでも西海岸の要塞前の米軍100個師団は微動だにしなかった。

 泥沼の掃討戦 

いつか見た風景が西竹一の前に広がっている、ロスアラモスの砂漠である。テキサス攻防において一度は敗退した場所にまた戻ってきた。もうあれから2年もなるとは。しかし今度は敗退することはない。一式戦車は西へ向けて前進するのであった。
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途中カナダ方面より反撃を受ける。そういえばカナダは連合国であった。はっきりいって組織的な戦闘とはいえないのであったが、非常にうっとおしい。全く無駄な抵抗であり岡田は早く終わってほしいとただただ思うのだが、米軍は講和に応じず、まだ戦闘をやめないのであった。米国のICはついに100を切った。もう陸軍の生産どころか維持もできないであろう。

非常にゆっくりながらも、南部の制圧が終了した。2年前、テキサスとして独立した米南部は、領地を大幅に増やしてアメリカ連合国として独立するのであった。
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 対米戦の終結 

結局、要塞前に張り付いた約100個師団の米陸軍は戦わずして補給切れで無力化するのであった。ここまできても、停戦交渉には全く応じないのであった。いやもう米国政府は機能していないのであろう。一方我が帝国陸軍も、補給を受けた部隊だけが前進するという、編成ばらばらの状態で各地で戦闘をつづけていた。

秋になって、ついに西海岸の軍と合流することができた。41年の開戦以来6年もかかったのであった。ここに米本土西側をカルフォルニアとして独立した。大要塞もその際に非常にあっけなく消えてしまった。しかし100個師団を引き付け続けた功績は残るであろう。
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1947年11月、米国政府との交渉は結局最期までなく、静かに併合され、アメリカ合衆国は消滅するのであった。こうして対米戦はさびしく終結するのであった。岡田としては、ただただやっと終わったということだけであった。今後についてはまた来年考えよう。

1948年−1949年 大独逸帝国誕生−九九九艦隊計画、陸軍近代化計画


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Last-modified: 2008-02-12 (火) 00:00:00 (3541d)