総理 岡田啓介の憂鬱 Doomsday Armageddon

1948年−1949年 大独逸帝国誕生、九九九艦隊計画、帝国陸軍近代化計画

岡田は、6年にも渡る対米戦争が終結したので、燃え尽きていた。しばし休養の後、まだまだ10年以上ある歴史を帝国のために、また歩み始めたのであった。

米国占領政策  

大日本帝国軍最高司令官総司令部(GHQ)は、あらためて米国の降伏イベントを確認したが、米国降伏の条件には英国との戦争状態でないとの条件があるため、結局無理だったようだ。その結果大国相手の総力戦をしてしまったことになる。あいかわらず、カナダも抵抗を見せていたが、中核州が国境そばにあるため、なんなく併合され傀儡国家となった。

米国各地でパルチザンが発生、反乱があちこちで起こっていた。GHQは占領政策においては、TCの確保のため「独立−傀儡化」という方法をとっていた。しかし今回は、カルフォルニアのICが約50、アメリカ連合のICが約100であることを考えると、現在占領している東海岸・五大湖だけでIC200もあるということになる。極端な工場配置だといえる。

従って独立させると確実に、我が帝国より巨大な傀儡国家ができてしまう。それでは国民も軍も納得しないし、共栄圏の安全上問題があるので、カルフォルニア・アメリカ連合に譲渡して、各々IC200を越えないようにすることにした。
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それでも、現在帝国はICが260のため、ここで合衆国を独立させるとICが減るため(インドの独立でICが20も下がった。)今のところ合衆国の独立はない。

占領軍に関しては、「アメリカ連合」の統帥権を取得して、治安活動にあたらせることにした。帝国陸軍は、6年も戦ってきたので再編をかねて、本国に帰還させることにした。

当初、大亜細亜共栄圏軍50個師団は、現地解散にしたが、その時点で補給も援軍派遣国がしないといけないようで、次々に島々に配置した部隊が、補給切れで全滅した。これは、あまりにも無責任であるという意見があり、帝国が責任をもって、米本土の増援軍を中国、満州へと母国へ返還することになった。

1950年 世界情勢

現在の世界は2つの大帝国と、連合国、ソ連で成り立っている。
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大日本帝国 

大亜細亜−北亜米利加共栄圏を構築し、海軍は世界最高レベルにあり太平洋・インド洋は帝国のものである。共栄圏と謳っているとおり、独立−傀儡化しているため自領土は少ない。それでICは250前後だが資源は豊潤で、傀儡国にも平等に分割しておりそれぞれ発展している。その他に豪州は日本よりである。

大独逸帝国 

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対ソ戦を有利な講和に持ち込み、欧州大陸の覇者となった。中東・北アフリカの連合を駆逐している。ほとんどを自国領としており、ICは500を超えている。ちなみに枢軸はイタリア、ルーマニアだけである。バルカン半島は自主独立をしているようで、ギリシャも中立となっている。最近では海軍に力を入れ、諜報部によれば空母10隻を保持するが戦艦は0である。

ソビエト連邦 

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ソ連は独逸と講和し、スターリンのかわりにベリアが書記局長になっていた。ニコライ・シュヴェルニクが連邦の再興をはかっているようでICも約200ほどある。独逸との講和でなぜか樺太、カムチャッカを大日本帝国に献上した。虎視眈々と陸軍を再編しており今後の動きが気になるところである。

連合国 

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連合国は完全に斜陽となり、英国は植民地のほとんどを失い。本国だけで滅亡しまいと奮闘中である。それでも通商破壊によるのかICが100前後にまで落ち込んだ。そのためかチャーチルが選挙に破れ、労働党のクレメント・アトリーが大英帝国の再興にがんばっているようだが厳しい。連合国では、スペイン共和国だけが元気で、ニュージーランド、南アフリカも風前の灯である。我が帝国との講和も頑なに拒む。

情勢の推移に伴ふ新帝国国策要綱

大日本帝国陸軍近代化計画 

陸軍は、今までの戦場での戦訓を基にし、帝国陸軍の近代化を図った。まず米本土における戦闘において、「シャーマンショック」と言われる米国「重」戦車M4シャーマンの攻撃力に、帝国陸軍は戦車の考え方を改めた。

戦車は「騎兵」であるという戦術思想で、中国・印度で戦い。それはある程度成功した。しかし米国での遭遇戦での相次ぐ敗退により、「とにかく強い戦車を。重戦車に対抗できる重戦車を!」と強く主張した。

そこで軽戦車の開発は中止し、重戦車の開発として、一式戦車の改良型、三式戦車と開発したが本採用とはならず、かなり時間がかかったが「四式戦車」を正式採用とした。

付属旅団まで重戦車としたのはやりすぎと岡田は思ったが、今まで生産した戦車師団はたったの2個である。よくこれで対米戦に挑んだものだといまさら思うとおそろしいものである。
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対戦車攻撃力が22、防御力30の化け物戦車(準現代型)である。これは四式改良型で、積んでいる砲は75mm砲ではなく、88mm砲か100mm砲かといったところか。(妄想はプレイヤーの特権である。)これなら大独逸帝国の戦車と対抗できようと陸軍は自慢した。岡田は、ただこんなもの9個師団しかつくれないと言ったが、陸軍は性能に満足したのかそれで良いと二つ返事した。本当に大丈夫だろうか。

一方、根幹となる歩兵については、主要装備の改良に留まり、自動車化・機械化については全く考えられなかった。結局、帝国陸軍は歩兵中心で、諸兵科連合などは考えないようである。

やっと終わったと思ったら、陸軍が「騎兵の代わりが必要」とのことである。「戦線を突破した後、電撃的に疾走する兵科が必要である!」中国、インドの栄光が忘れられないらしい。それで案はと聞くと。さすがに馬はもう無理である。しかしマレー戦の戦訓により「銀輪部隊」に陸軍は注目した。そう機械化された銀輪部隊、鉄騎兵しかない!

岡田は陸軍が妄想を堂々と言うので憂鬱になった。しかしちょうど「装甲騎兵」が開発可能となったのでそれとした。
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自動車化・機械化された歩兵並の移動力、対戦車攻撃力は、一式砲(自走砲)旅団をつけての数値)だが20もある主力戦車並である。よさそうだが、やはり数は12個師団しか生産できないのでそれでいいのかと問うたところ。やはりそれで良いとのことであた。

結局、陸軍は本質的には何も変わらず、現代戦の根幹「諸兵科連合」には目もくれず、とりあえず近代的な兵器は手に入れたのだった。しかし岡田としては、今更機械化された歩兵を、主力となるまで揃えるのは不可能なのでこれを認めた。

九九九艦隊整備計画 

一方海軍は、頭を痛めていた。八八艦隊整備計画の後、「九九九艦隊整備計画」として旧型戦艦9、新型戦艦9、正規空母9案を提出する予定だったが、以下の理由で案が固まらなかった。

1.太平洋、カリブ海での海戦の結果、旧型戦艦、旧型空母は防御が弱いため、全部撃沈されたこと。

2.航空機の時代かと思われたが、戦艦、陸攻の大活躍による「漸減邀撃戦構想」、「大艦巨砲主義」が破綻しなかったこと。

3.むしろ、米海軍が空母偏重主義(戦艦15隻、空母30隻)の編成の破綻によって大敗北したこと。

以上の点から、「一体海軍の主力は何か?」という結論がでなかった。諜報部によれば、英国が戦艦10、独逸は空母10隻を保持し、世界の海軍も主力は何かについては結論がでていなかった。

海軍は決断した。「新九九九艦隊構想」戦艦9隻 空母 9隻 陸攻9個 とすることにした。

戦艦 

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戦艦40センチ砲級 長門、陸奥、紀伊、尾張

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超ド級戦艦46センチ砲級
 大和、武蔵、加賀、土佐 

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超重戦艦改51センチ砲級
播磨 美濃
ついに、あの超ド級戦艦「大和」を超える戦艦「播磨」が建造された。対艦攻撃力40!という破壊力には驚愕させられる。このゲームでは紀伊級が大和の次ではないのが気がかりだった。(美濃は計画案追加分で1951年竣工予定)

現存の艦艇もすべて「装備の改良」で戦力は上がっている(さすがに魚雷はつけなかった。)ここでバグを発見。装備のみを生産して、生産終了後艦船に装備しないままセーブしてしまうと、次にロードして、艦船に装備しようとしても、できなくなるのである。装備は生産終了したらすぐつけるようにお勧めする。(最近発売された、日本語版(サイバーフロント版)では大丈夫のようです。)
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空母 

飛龍級空母
飛龍、蒼龍、雲龍、天龍

翔鶴級空母
翔鶴、瑞鶴

大鳳級空母
大鳳、海鳳、翔鳳

空母は現存の艦隊から特に改良されてはいない。艦載機が「零戦六二型、彗星一二型、天山一二型」に改良されているのみである。なぜかというと「ターボジェット化」の波である。陸軍はターボジェット化に関して抵抗はなかったが、海軍としては航続距離、ジェット化に伴う空母の装備改良、または空母の大型化に問題があるとした。

それで空母の建造は「信濃級」も断念し、将来ジェット機に耐えうる空母開発まで現存の空母で我慢することにした。

陸上攻撃機 

陸上攻撃機 天河
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こちらはついにジェット化である。9個飛行隊、3個航空艦隊を編成する。配備基地はアイスランドのレイキャビクである。これでロイヤルネイビー、ホッホ・ゼー・フロッテがどこにいても攻撃可能である。

陸海軍航空隊整備計画 

前項でもふれた、航空機のターボジェット化の流れであるが、陸軍はジェット化に積極的であるため、戦術攻撃機「橘花」護衛戦闘機「震電ジェット型」となり、いよいよ近代化のスタートである。さらに、念願の戦略空軍の設立に伴い「富嶽」4個飛行隊をアイスランドのレイキャビクに配備、欧州に対して睨みをつけるのであった。

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(注)富嶽の護衛機が震電である

帝国経済要領 

それで、岡田としては、対米戦の後の、この軍の拡張計画である。非常に憂鬱になった。非常に勇ましいのは結構であるが、それも帝国の経済があってのことである。それで経済政策として以下のとおりとした。

1.輸送の安定確保:輸送船、護衛艦のさらに一層の生産。駆逐艦の技術開発によりシーレーンの防衛効率の向上

2.陸軍維持費の削減:「梅津美次郎」を選任し、補給物資消費量-15とし、派遣軍を派遣国に返還し軍維持費の削減。

3.外国のIC確保:内需大臣に「平沼 騏一郎」選任 「恐怖公」は国外領工業力確保IC+15%。選任したところ、なんとICが300を超えた。はやく気づくべきだった。

しかし、岡田は、TCを確保するために傀儡化を進めてICを犠牲すべきか、領土は全て自国領としてTCは破綻するがICを確保すべきか非常に悩むのであった。こうして大日本帝国は新しく歩みだすのだった。この先はまた大戦か平和か、まだそれは1950年半ばになるまでわからなかった。

独逸大量破壊兵器疑惑

我が帝国の外交としては、欧州をだれが制しようと関係ない。大亜細亜−北亜米利加共栄圏の自存自衛ができればよかった。太平洋・インド洋が平和であれば良い。このまま1964年まで進んでもよかった。ところが、それを根底からひっくり返す、驚愕な事実が明らかになった。

諜報部からの報告によれば、大独逸帝国は核兵器の開発を急ピッチに行っていたのである!
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岡田は、各AARでどんなに核攻撃が恐ろしいかを知っていたので、断固として大独逸帝国に抗議し、まず全ての貿易を破棄した。それを完全無視する独逸に対し、諜報部による研究妨害は激しさを増し、大日本帝国と大独逸帝国は日増しに関係が悪化していった。

なぜここまで強行なのかと言えば、1951年はついにアレが開発可能になるのである。
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こんなもの開発され配備されたら、いくらインド洋、太平洋の制海権をとっていても、大日本帝国に安全な場所などなくなるのである。ましてや闘争性240を超え、ICも約500が大日本帝国に対して核攻撃を躊躇することはないであろう。

核施設の発見が急がれた。レイキャビクの潜水艦艦隊の沿岸偵察と「富嶽」よる英国を戦略爆撃するふりをして、偵察をするのであったが、やはり発見できず疑惑は晴れず。ついに富嶽を本国に「拠点移動」し、その欧州横断するふりまでして、探ったが、やっぱりわからない。疑念は恐怖にかわり、もはや一線を越えるしかないと思えるのだった。

ここにあたって、岡田は、万が一を考えて、原子力施設の開発、核兵器の開発、ロケットの開発を進めるしかなかった。そして陸軍は北米、中東に軍を集結させた。対米戦終結後2年8ヶ月のことである。

1950年 レッドサン ブラッククロス−中東攻略戦


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Last-modified: 2008-02-12 (火) 00:00:00 (3541d)