総理 岡田啓介の憂鬱 Doomsday Armageddon

1952年 ロイヤルネイビーの最期−英国・イタリア占領

岡田にとって、1952年の年明けは、いつも以上に憂鬱である。昨年、IC500超えの米国より強大な、「大独逸帝国」とついに開戦した。自存自衛のための総力戦であるので、どちらかが倒れるまで終わらない。今のところカフカスでの戦線は完全に停滞し、一向に進展がない。大量破壊兵器が非常に気になる。どのような結果にしろ、大陸間弾道弾が帝都におよぶ前に、決着してほしかった。

地中海の封鎖により、イタリアの内海は失われた。カフカスでの停滞を考えると、この戦線は、イタリア本土の攻略によっては、大独逸帝国の「柔らかな下腹部」となり、劇的な戦局打開となるであろう。グロスベルリンまですぐそばなのだ。

ここにおいて、帝国陸軍は決断した。南欧イタリア本土ルート、英国本土−ノルマンディールート。北欧ノルウェー−デンマークルートの攻略作戦にて、敵首都を伺う。

対米戦の戦訓により、陸軍のスピードより輸送船に乗った陸軍のスピードがはるかに勝っている。そして北海、地中海の制海権をとった帝国に主導権がある。従って、カフカス戦線を、あえて大きな牽制として、大きく迂回しこの3つのルートから敵の首都圏をつけば大きく戦局が動くであろう。
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 い号作戦 イタリア本土上陸作戦

1952年2月、「北西アフリカ方面軍」「北アフリカ方面軍」の各先遣隊はベンガジにて合流した。また帝国海軍は徹底的に地中海のイタリア艦隊を攻撃し、地中海の制海権を取った。そこで、北アフリカは、アメリカ連合軍と印度軍にまかせて、このままイタリア本土に進撃する。

「北西アフリカ方面軍」は北欧、英国方面攻略のためレイキャビクに帰還し、「北アフリカ方面軍」は「南欧方面軍」に名を変え編成することになった。イタリア上陸作戦の参加兵力は南欧方面軍「今村均大将」(20個師団)、第1機甲軍(3個師団)、装甲騎兵軍改め空中騎兵軍(9個師団)、空挺軍(3個師団)である。

1952年3月、ベンガジより発進した空挺軍は無人のシチリア島に降下し占領した。アルジェよりアンティオ、フレンチェには陸戦隊が上陸した。陸戦隊は、初めて無抵抗にて上陸をした。そして驚愕の事実がわかった。イタリア本土にイタリア軍がいないのである。
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それでもイタリア空軍は飛び回っていた。帝国軍は10も20も空軍をそろえていない。一方AIは、アメリカでもそうだったが、欧州でも航空機の運用に積極的である。しかし人っ子一人いないイタリア本土を見ると、空軍よりも陸軍を充実したほうがはるかに良いと思うのだが・・・。

イタリア軍との戦闘がないまま、1ヶ月でイタリア本土は占領された。南欧方面軍を揃えて、これでは非常に残念である。残念ながら、北アフリカでの戦闘が全てであった。またもやイタリア降伏イベントは発生せず、サルディニア、アルバニアは残った。この際無視する。こうして南欧方面軍は予想外の全く戦闘のないまま「い号作戦」の終了を宣言した。
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残念ながら、HOI2では大国の首都が陥落しようが何もおこらない。というか1945年以後イベントは全然発生しない。初めての枢軸側の大国イタリアの敗北に、さびしいものである。

この時点で、大日本帝国のICはついに、300に達した。今まで軍の維持費がICを圧迫していたが、これで安定した。生産も遅れることはなくなる。これで安心したと思ったら。
1952年 4月 13日 1:00 : 陸軍師団が パラオ において補給物資不足により全滅しました!

いったい何があったのだ?南欧方面軍も補給切れの赤いマークが!どうも、北アフリカ、イタリアとあまりにも速い進撃に、海路の輸送船が足りず補給路が破綻したのである! 輸送船団2ライン生産で現在900船団だが、全然足りない。
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補助艦艇の整備をしたかったが、急遽輸送船団の生産に入った。それでも時間がかかるので、いくつか独立させることにした。

1952年 4月 18日 9:00 : イタリア社会共和国 は 日本 より独立しました。
1952年 4月 18日 9:00 : 日本 により, イタリア社会共和国 は傀儡国家となりました。

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ちゃっかり、国家元首ヴィトーリオ・エマニエル3世に変わってムッソリーニになっていた。大独逸帝国にとっては全く笑えない話である。これで南欧方面軍の補給は安心だ。

さらに北アフリカの「チュニジア」「モロッコ」を独立させた。結局、輸送船団を800船団追加生産し、補給路再構築は1953年8月までかかった。結局1600船団が必要だった。

 え号作戦 英本土上陸作戦

1940年10月に英国に宣戦布告してから12年、いよいよ英国本土に上陸する。イタリア作戦と同時に行う。参加兵力は北亜米利加軍主力から英国方面軍杉山元大将(20個師団)、陸戦隊5個師団である。海軍は聯合艦隊主力、第1航空艦隊、戦艦6 空母6 計30隻である。

1953年1月、帝国陸軍はグラスゴーに上陸した。こちらは激しい抵抗をみせたが、海軍ドクトリン「大規模攻撃」の開発が終わり、陸戦隊は5個師団の上陸が出来、上陸作戦は容易に成功した。ここから、北アイルランド、スコットランド、そしてロンドンを目指す。
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 アイリッシュ海海戦 ロイヤルネイビーの最期

ついにアイリッシュ海にて、ロイヤルネイビーとの最期の海戦が発生した。
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1952年 3月 1日 13:00 : 我が国の艦隊が イギリス 艦隊とソルウェイ湾 で海戦を行い勝利しました。 以下の艦艇が撃沈されました!イギリス - HMS Ramillies(戦艦), HMS Furious(空母) 日本 - IJN 足柄(重巡)
1952年 3月 3日 0:00 : 我が国の艦隊が イギリス 艦隊と ケルト海 で海戦を行い勝利しました。 以下の艦艇が撃沈されました! イギリス - HMS Hood(巡戦), 2nd Destroyer Division(駆逐)

ロイヤルネイビーはこちらの意図する、「最期の決戦」よりも、英本土を失った時に英国王室の脱出に目的があるらしく、正面からの対決はなかった。非常に残念である。
しかし、だからといって逃がすわけにはいかず、残念ながら陸攻隊に攻撃命令を出しとどめをさした。

陸攻隊の撃沈記録によれば以下の艦船を撃沈し、ここにロイヤルネイビーは壊滅した。
陸攻隊戦果
空母 2隻 Ark Royal Victorious
戦艦 6隻 Nelson Ramillies Rodney RoyalOak Resolution Prince of Wales

 英国占領

英国本土の防衛する英軍は、わずか5個師団しかなく、我が帝国軍の前には無抵抗と言えた。しかし最後まで彼らは抵抗をやめなかった。北アイルランド、スコットランドを占領。スコットランドは独立させた。ここでイベントが発生したことに気づいた。
1952年 2月 7日 0:00 : イギリス で ジョージ6世の死 が発生しました。
次の党首はエリザベス二世である。ここでまたチャーチルに戻ったが、もうどうにもならないであろう。そのくらい英国は無力である。そして、帝国陸軍はロンドンに進撃した。
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1952年 3月 18日 21:00 : 陸戦部隊が イギリス 軍を撃破し ロンドン を占領することに成功しました。

ここでまた残念ながら降伏イベントはおきず、英国は存在するが、実質連合国の主要国イギリスは脱落した。王室は連合側スペイン共和国に亡命し、ジブラルタルに逃れた。
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イタリアに続き、連合側の当主ともいえる英国も、英国方面軍まで揃えてあまりにも弱すぎて、あっけなく終わったのが非常に残念である。そしてその大勝利も何もおこらないのがHOI2である。あまりにもテンションが下がるので、ここでまたイメージを作成した。
ウェストミンスター宮殿に日章旗が翻る!「万歳!万歳!万歳!」
rondon.png(画像はイメージです。)

こうして、イタリア、イギリスのルートの進撃ルートができた。ここから大独逸帝国本土に迫ることができる。ここで気になる点が。スペイン共和国が攻勢に出た。フランスを開放する勢いである。大独逸軍はかなり精細を欠いている。何かあったのであろうか。さて面倒なのは我が帝国は連合国であるスペイン共和国とも戦争中であるということだ。このままでは三つ巴の戦闘になってしまう。
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 補助艦艇整備計画

戦艦、空母の主力艦の計画は順調に進んでいるが、前年にイタリア艦隊の予想外の敗北に巡洋艦、駆逐艦の旧式化が判明したため、重巡、軽空母が準現代型、駆逐艦は現代型「たかつき型」を開発した。対艦ミサイル装備とあるがHOI的には劇的には能力アップしていない。軽空1ライン、重巡2ライン、駆逐4ラインを10セットの生産計画を立てた。
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最終的に軽空10、重巡20、駆逐40を揃えることになる。これ以上は過剰となる。さて旧型をどうするかが問題である。傀儡国に与えるか処分するか。海戦記録を見ると処分は忍びない。地中海、印度洋、カリブ海の防衛にまわす事にする。

 核兵器開発

そもそも開戦の理由は、大独逸帝国の大量破壊兵器開発疑惑であるのだが、帝国としても万が一のために開発を進めた。核施設IC50かかるには参った。核兵器、さらに弾道ロケット搭載可能まで開発はすんだ。まず戦略ロケットの試射としてシェフィールドに配置する。

ここで、驚愕の事実がわかった。DATAWikiの和製MODを見ているとAIが核施設を建設して核攻撃をする小MOD があったので中のreadmeを読んで見ると、GCのAIは核兵器の開発をするが、核兵器はつくらないとのこと。

岡田は非常に憂鬱になった。これは参った。とんだ勘違いである。大独逸帝国は開発はしても核攻撃はしないということである。これでは何のために恐怖に怯え、開戦したのはわからない。そういうわけでこのMODを入れた。
しかし、すでに大独逸帝国は研究を何もしていない。つまり核開発、戦略ロケットの開発はすべて終わったのだろう。
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これで、核施設の建設が終われば・・・。

1953年 爆撃目標ベルリン!−北欧・西・仏侵攻


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Last-modified: 2008-02-12 (火) 00:00:00 (3541d)