総理 岡田啓介の憂鬱 Doomsday Armageddon

1953年 爆撃目標ベルリン!−北欧・西・仏侵攻

岡田は、HOI2が「総力戦」であることは分かっていたつもりだが、いつ果てのないこの戦争に非常に疲れ果てるのであった。せめて本土を失ったら、降伏または停戦ぐらいしてもらいたいものである。英国、イタリア、ベルギー、フランスはヨーロッパ本土を追い出されても、アフリカで戦争を続けている。まったくうんざりである。

さて、連合国の盟主、英国を攻略したため、大日本帝国のICは400を超えた。情勢としては、大独逸帝国の陸軍がおかしい。困難な戦いを予想していたのだが、やや精細を欠きスペイン共和国に押されている。これは一体どうしたことかと考えた。

「開発が上限に達した」ことが理由であると岡田は結論した。昨年、諜報によると、大独逸帝国は開発をまったくしていない。これは開発が全て終わってしまったのだろう。

従って、ゲーム上、これ以上の技術の発展がない。つまり大独逸帝国は、いくら開発したくてもできない。しかし、他の国がどんどん追いついて、科学的な優位性がなくなってしまったのである。いまや印度、満州国、スペイン共和国でさえ「51年式歩兵」である。大日本帝国としては助かったというべきである。もし40年代に我が帝国が大独逸帝国に開戦していたらと思うと、岡田はぞっとするのであった。

 爆撃目標ベルリン! ルフトバッフェの壁

さて、ベルリン爆撃を行う。「この戦争において、大日本帝国の側に優位性があり、大日本帝国は最後まで戦う!」という強い意志を、大独逸帝国に、国民に、そして、プレイヤー自身にもはっきりさせるのだ。(長期の戦争に、最近モチベーションが切れ気味である。)

そういう意味で、この爆撃はドゥーリトル隊の東京空襲みたいなもので、戦術的には意味がないが、戦略的には意味があると思う。AI的にも意味はないと思うが、プレイヤー的には非常に意味があるのだ。

ここは、こだわって、是非「レイキャビク」から「富嶽」でベルリンを爆撃したかったのだが、実はHOI2では航続距離が短い(1300km)、そこで英国シェフィールド基地に配置転換した。また本土より局地戦闘機「秋水改」までよび、援護に当たらせる。

爆撃目標ベルリン!全機発進せよ!しかし離陸した後、ドーバー海峡でさっそくルフトバッフェに阻止された。その数24!!「秋水改」富嶽を守れ!

1953年 2月 3日 7:00 : 航空隊が フォース湾 にて敵編隊を迎撃しました。
1953年 2月 3日 9:00 : フォース湾 で我が国の航空機は全滅しました。
1953年 2月 3日 9:00 : 我軍のは ドイツ 軍と フォース湾 上空で空中戦となり敗北しました。
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リピッシュ??とか言う、得体の知れない三角翼のルフトバッフェに「秋水改」が全滅した。昨年も述べたが、AIは航空機を積極的に使用する。圧倒的に数に勝るルフトバッフェには勝てそうも無い。事実、英国は包囲されていた。しかし英国本土を攻撃しないのは、英国本土のレーダー、対空砲網のおかげであろう。
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非常に残念ながら富嶽によるベルリン爆撃は中止された。戦略爆撃機を全滅されてはたまらない。まだまだ開発が必要である。ジェット化「富嶽改」それとも、大陸間戦略爆撃機「飛鳥改」まで開発が必要かもしれない。

しかしこれで帝国の強い意志が挫かれてはいけない!このままでは、HOI2をプレイしなくなるかもしれない。ここは戦略ロケットを使用するしかない。シェフィールドに配置転換された戦略ロケット4機が発射された!
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すばらしい!恐るべき速さに、ルフトバッフェも流石にこれを止めることができない。見事ベルリンに命中!命中!命中!命中!
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1953年 3月 1日 11:00 : 我軍が ベルリン に戦略爆撃を敢行し IC 19.00 , 希少鉱物 11.00 , 鉄鋼 12.00 , 石炭 14.82 の損害を与えました。

なかなかの成果である。グロスベルリンはこれで震撼したであろう。大独逸帝国に安泰な場所はない!これで大日本帝国の強い意志を、全世界に知らしめることができた。プレイヤーのモチベーションもあがった。

欧州派遣総軍再編成

さて、やる気が起きたところで、軍の再編成である。大局を見据えた軍の編成が必須である。これをやらないと、惰性でだらだらとやって作業になってしまう。4つのルートに向けて軍を配備し、どこからでもベルリンを攻略できるようにする。

北亜米利加軍

英国本土
北欧方面軍 軍司令部 杉山元大将 司令部+5個師団
         第2軍 上月良夫中将   3個師団
         第3軍 内山英太郎中将  3個師団

仏蘭西方面軍 第5軍 飯村穣中将    3個師団
          第6軍 澄田貝來四郎中将 3個師団
          第7軍 香月清司中将   3個師団

海軍陸戦隊 一木支隊 一木清直中将  陸戦隊2個
         川口支隊 川口清健中将  陸戦隊2個
         坂西支隊 坂西一良中将  陸戦隊3個
         
○連合艦隊
直属   山本五十六大将  戦艦 播磨 美濃 能登 大和 武蔵 重巡2 駆逐
 第1航空艦隊 山口多聞中将 空母大鳳 海鳳 翔鶴 瑞鶴 雲龍 天龍 軽巡2 駆逐
 第2航空艦隊 小沢治三郎中将  空母翔鳳 蒼龍 飛龍 戦艦出雲軽巡2 駆逐
 第2艦隊 近藤信竹中将   重巡5 軽巡2 駆逐
 第3艦隊 角田覚治中将   軽巡2 駆逐
 第4艦隊 栗田健男 中将   戦艦長門 陸奥 加賀 土佐 紀伊 尾張 軽巡2 駆逐
 第5艦隊 田中頼三中将    重巡4 軽巡1 駆逐
 第8艦隊 原忠一中将     重巡2 軽巡2 駆逐

ノーフォーク基地
第11航空艦隊 塚原二四三中将 陸攻隊 天河 4個飛行隊 
第22航空艦隊 草鹿龍之介中将 陸攻隊 天河 4個飛行隊 
第12航空艦隊 大西瀧治郎中将 陸攻隊 天河 4個飛行隊 
重攻撃飛行団 河邊虎四郎少将  戦略爆撃機 富嶽改 4個飛行隊

亜細亜軍

○カフカス戦線
東欧方面軍 軍司令部 寺内寿一大将 司令部+5個師団
         第10軍 柳川平助中将  3個師団
         第11軍 阿南惟幾中将  3個師団
         第13軍 下村定中将   3個師団
         第14軍 神田正種中将  3個師団
         第15軍 飯田祥二郎中将 3個師団
機 甲 軍 軍司令部 山下奉文大将 司令部
        第2機甲軍 中井増太郎中将3個師団
        第3機甲軍 星野利元中将 3個師団
      
 印度軍 第1軍  モハンシン元帥 25個師団
       第2軍  カリアパ元帥  25個師団
       第3軍  ロックハート元帥25個師団
       第4軍  パレット元帥  25個師団

○イタリア本土
南欧方面軍 軍司令部 畑俊六大将 司令部+5個師団
         第16軍 本間雅晴中将  3個師団
         第17軍 百武晴吉中将  3個師団

西欧方面軍 軍司令部 今村均大将   5個師団
        第23軍 田中久一中将  3個師団
        第31軍 小畑英良中将  3個師団
        第32軍 牛島滿中将   3個師団
        第33軍 本多政材中将  3個師団
        第35軍 鈴木宗作中将  3個師団
        第18軍 安達二十三中将 3個師団
        第20軍 小林信男中将  3個師団
        第21軍 安藤利吉中将  3個師団
        第1機甲軍 西竹一中将  3個師団

空中騎兵軍 第1騎兵軍 朝香宮鳩彦王中将   3個師団
         第2騎兵軍 東久邇宮稔彦王中将  3個師団
         第3騎兵軍  閑院宮載仁親王中将 3個師団

海軍陸戦隊 南海支隊 堀井富太郎中将 陸戦隊3個
         柴崎支隊 柴崎恵次中将  陸戦隊3個

空 挺 軍 第1空挺軍 堀内豊秋中将 空挺3個師団
陸軍航空隊  板花義一少将 戦術攻撃機 橘花4個飛行隊

○地中海派遣艦隊
第6艦隊井上成美中将 軽空母重巡4、駆逐艦

西部戦線に戦力を割き、東部戦線は印度、国民党、満州軍で補充する。聯合艦隊は総力を挙げて北海へ集中した。

 春作戦―カフカス攻勢

1年以上に渡り膠着状態にあるカフカス戦線において、予想外のイタリア戦線の戦力補充のために、第1方面軍 寺内寿一大将 歩兵師団30個師団をイタリア方面へ移動したため、減った戦力は印度軍でカバーする。

さて、今まで兵器に一喜一憂していたが、HOI2は戦略級なので、やはりここは大局を見なければ勝利はできない。広い旧ソ連の領地をどう攻めるか?ここで、大独逸帝国はIC500もあるが、決定的に足りないものはなにか?それは石油であろう。

大量の航空機、戦車、機械化歩兵を維持するための石油をどこから得てたのか?まず、「バクー」に頼っていたに違いない。それは落とした。あと残りは・・・。そう「ルーマニア」である。従って、東欧方面軍は「ルーマニア攻略」を主目的とする。北への攻略は一旦やめ、印度軍は側面防御とし、一路ルーマニア突破を目指す。
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冬どけの4月に全面攻勢を行った。今回はあえて勝利しても追撃しない。次から次へと来る敵を、その都度攻撃して組織率を低下させる。これができるのも印度軍の大増援のおかげだが、敵に休む暇を与えず、予備兵力まで疲弊させた後、一気に攻勢にでるのだ。

3ヶ月もかかったが、大独逸帝国軍の予備兵力がつきたようだ。一気にルーマニア方面に機甲軍2個を侵攻させる。戦線に大きな穴が開いたが、消耗した大独逸帝国軍はこの穴を埋めきれない。この時が、対独戦においてターンニングポイントとなった日であった。ルーマニアの石油はもうすぐである。
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 の号作戦 ノルウェー上陸作戦

地中海制海権を完全に取ったことにより、聯合艦隊は編成をし、第6艦隊以外の艦隊をスカパフローに集結、一気に北海の制海権を握る。さびしいが、これで大掛かりな海戦は終了するであろう。

北欧ノルウェーを攻略する。ベルリンの最短距離は実はノルウェー、デンマークルートである。北欧方面軍は、猛烈な寒気を避け、1953年4月ベルゲンに上陸した。
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しかし、ベルゲンに上陸する輸送艦隊に、大独逸帝国海軍が威信をかけて攻撃をかけてきた。

 ノルウェー沖海戦 

まずは、ウルフパック!潜水艦隊の攻撃である!続いて、最後の切り札、戦艦8隻む主力艦隊が真っ向勝負ときた。
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敵は原子力潜水艦(SS察砲泙播蠧したきたが、DAでは潜水艦は無力である。軽くいなして、主力艦隊と対決する。敵は、あえて空母(まだザイドリッツ級)をおとりにして、戦艦で戦いを挑むらしく、珍しく逃げない。敵ながらあっぱれ。しかし沿岸海軍の悲しさ、大日本帝国海軍の空母の力を見誤ったつけは大きく、つぎつぎと戦艦は艦載機に沈められていった。、

1953年 4月 14日 13:00 : 我が国の艦隊が ドイツ 艦隊と ソグネフィヨルド で海戦を行い勝利しました。 以下の艦艇が撃沈されました!ドイツ - Ilmarinen(重巡), KMS Seydlitz(空母), KMS Graf Zeppelin(空母), KMS Bismarck(戦艦), KMS GroBdeutschland(戦艦), KMS Tirpitz(戦艦), KMS Moltke(戦艦), KMS Blucher(重巡), KMS Hindenburg(戦艦)

非常に悲しいが、米国艦隊を打ち破った我が大日本帝国艦隊の前に、あまりに非力すぎる。大独逸帝国海軍の象徴。「ビスマルク」、「グゴップ ドイッチュラント」、「テルピッツ」、「モルトケ」「ヒンデンブルグ」が沈んだ。こうして、北海の決戦はほぼ決したといえよう。一抹の寂しさが漂う。

ベルゲンに陸戦隊が橋頭堡を築いた後、陸軍主力が上陸。陸戦隊は海岸に沿って上陸、再び輸送船で移動、そして上陸と電撃的に占領していった。こうしてノルウェーの攻略は1ヶ月程で終わり、ここで大独逸帝国はIC500を切った。

 西作戦−スペイン攻略

スペイン共和国軍が快進撃をしている。今やフランスを手中にする勢いである。我が帝国の攻勢に大独逸帝国が西部戦線がおそろそかになった所をうまくついたのであろう。自由のための開放は結構だが、我が帝国としては、スペインも敵であるので、あまり愉快ではない。むしろ不愉快である。

こちらとしても、予定があるのである。今回HOI2をプレイする上で、単なる作業ではなく、あえて、歴史に残る戦地で後世に残る戦史を残す戦いをする予定であった。それで面倒ではあるが編成表、戦略地図まで作ったのである。それをスペイン共和国という微妙な国が、横からめちゃくちゃにしたのである。

こんなことが許されるだろうか?許されるわけはない!こんな歴史は大日本帝国は認めない。そういううわけで、スペイン共和国に責任を取ってもらう。歴史から出ていってもらおう。

まず戦略爆撃機がスペイン共和国を爆撃する。対アメリカ戦の戦訓から、ICの急激な減少は、全軍に影響が及び、ICが回復する間に攻撃をしかければあっというまに全軍崩壊である。

空中騎兵軍を上陸させ、一気に首都マドリッドを目指す。上陸したところ、本土はがらあきのである。すかさず空挺軍を投入。首都マドリッドに降下。あっさり占領した。これでスペイン本土は簡単に攻略できた。ここでジブラルタル要塞を地上側から攻撃しあっさり攻略することができ、ここに大西洋と地中海航路は自由となった。
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 フランス開放

非常に不本意ながら、ノルマンディー上陸を開始する。英国本土駐留の仏蘭西方面軍がカーン、ディエップへ上陸する。相手は大独逸帝国軍ではなく、スペイン共和国軍である。調子が狂う。ここで、戦史に残る激戦を演じるつもりだったのに、台無しである。立派な要塞がありながら、仏蘭西方面軍は、無抵抗で無人地帯に侵攻し、全く損害のないまま上陸した。全くスペイン共和国がうらめしい。
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本土を失ったスペイン共和国軍など恐れるにたらず、ICもいまや約10である。こうしてあっけなく作戦は完了した。実はパリ開放の時のために、イメージ画像も準備していたのに。とんだフランス開放である。
pari.png(画像はイメージです。)

こうして、スペイン共和国は滅び、いまさら、フランコ政権の誕生である。
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岡田は、ここで思ったのだが、自由主義社会が完全に敗北したこの世界は、一体世界人類にとって良いことなのだろうか?どこもかしこも「ファシズム」「独裁政権」である。後世の歴史家は暗黒の世界と呼ぶのではないであろうか?そう思うと憂鬱になるのであった。

1954年 ユトランド半島上陸戦−ICBM発射!


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Last-modified: 2008-02-12 (火) 00:00:00 (3541d)