総理 岡田啓介の憂鬱 Doomsday Armageddon 1960年−1961年 アルマゲドン 全世界最終非核大戦 †実質上、大日本帝国が世界の覇者であることにまちがいないのだが、目的は1964年までの完走なのでまだ続くのであった。思えば、ゲーム序盤、意気揚々と始めたものの、まさか20年以上続けると、こうも妄想AARになってしまうというのも、これまたある意味貴重な体験であった。 改めて、AARを読み返していると、艦船計画、核兵器開発計画、軍の戦略配置など、どれだけ無駄な時間とICを消費したことか。もっと賢明な方法もあっただろうにと、反省するしきりである。この記録がインターネットで公開されていると思うとほんとに恥ずかしい。ぜひ反面教師にしていただきたい。 MODについて †1955年以後のユニット問題は、DATAWIKIを見ると、新規追加ユニットMODがあったのに、気付くのが遅かった。新規追加MODには、航空戦艦など興味深いユニットもたくさんあったのにとても残念。DATAWIKIのこまめなチェックをしておけばよかった。 ハルマゲドン 世界最終決戦と言った割には、大日本帝国しか核戦力を持たないのであった。すでに戦略ロケット軍の核弾頭ロケットは30基を超えている。どれだけICを費やしたかと思っているのだ。AI改善ミニMODを導入してから、結構経つのだが大独逸もソ連邦も結局、核施設の建設まで至らなかった。実は、セーブデータまでいじったものの、IC50の施設はやはり負担で後回しになるのであろうか。別にゲームを立ち上げて見るときちんと核攻撃する。どうも時期が遅かったようだ。非常に残念である。 最終戦争勃発 †審判の日はこうして非核大戦となるのであった。現状を見ると、激しくなる欧州の独立運動。対ソ連戦でのNATTOのサボタージュ。非常に遺憾ながらNATTOは名前だけの同盟機構であった。 なぜだ!岡田は非常に疑問をもった。我が帝国に忠誠を持っているのはどれだけあるのか?大日本帝国共栄圏と唱えてもこのままでは裸の王様である。それでDoomsday Armageddon 最後の審判として、全世界にあえて問うのである。世界は、大日本帝国の敵か味方か?善か悪か?の2つの答えしかないのである。中立は無い!、 我が帝国は、自主性を求める。従ってこれ以降、我が大日本帝国軍は自軍しか動かさない。当然、傀儡の統帥権も取らない。我が帝国の側に立つのはどの国であろうか?強制はしない。強制は。 それでは こうしてみると、世界の覇者とは言ったものも以外に敵は残っているのであった。しばらく、自主性を見るため大日本帝国は何もしない。その間軍の再編を行う。 大日本帝国軍再編 †さて、対ソ連戦終結をもって、大国との戦争は終わった。全世界には、やたら歩兵師団を保有する中小国が、散らばっているのであった。従って、もはや方面軍単位で、移動するには、時間と費用の無駄である。 そこで抜本的な再編である。緊急展開即応軍RDFの誕生である。全世界のどこでも、すぐに対応できるようにする。 まず、空軍の独立化である。統合軍の誕生である。戦闘機、戦術戦闘機、迎撃機、近接航空支援機、全てがF1になったため、海軍・陸軍作戦行動に縛られない航空作戦を行う。以外に戦闘機が航続距離、展開能力、対地・対空攻撃力と緊急対応に使える。我が帝国が、大国になってICに余裕ができたので、航空軍といえるほど大軍を使えるようになったこと。敵に大国は無くなり、中小国の歩兵師団ばかりになり、敵空軍、対空砲の脅威が減ったこと。今後有効な強力な軍となるであろう。 空挺軍の復活、アルムヘムで全滅して以来の再編である。緊急展開能力の高さは目を見張るものがある。旅団にストライカーみたいな装甲車、戦車がつかえればよかったのだが、まあこれはしかたがない。C1輸送機は速度400、航続距離1000である。期待大である。 次に陸戦隊の独立である。緊急展開即応として大幅に増強された。それだけである。自前の空軍もないし、強襲上陸艦もない。それでも、輸送艦による移動は空中機動軍よりはるかにはやい。陸戦隊も精鋭なので打撃力もある。 よく考えたら、前からやってるなと思ったが、気持ちの問題である。調子に乗って作りすぎたのか、なんと人的資源が枯渇するのであった。急遽、歴戦の歩兵を解散するというはめになったが、軍縮と組織改変、質の向上になったので良しとしよう。 緊急展開即応軍RDF 海軍陸戦隊 一木兵団 一木清直大将 陸戦隊9個 空 挺 軍 第1空挺軍 堀内豊秋大将 空挺9個師団 アルマゲドン †バルカン、結局この地は湿った火薬庫で、一向に爆発する気もないのだが、しかし、ブルガリアがルーマニアを侵略し始めたので、F1航空軍がさっそく緊急展開し、ブルガリア歩兵を削るのであった。この緊急時にNATTO加盟国はだれも動かない・・・。 あれだけ積極的に動くスペインもポルトガルに押される始末。中央アジアに至っては、チベット、新彊軍閥がやりたいほうだいである。ついに、インド領、中国領にまで侵攻し始めた。AIが死んでいるのであろうか?侵略されるままである。 もう待てない、緊急展開軍をさっそく派遣する。しかし、緊急展開軍は敵の進撃を止めることはできるのだが、やたらに多い敵歩兵軍を押し返すことはできないのであった。空挺軍もまたも全滅しそうになる。空挺軍はひたすら占領のみに使う。結局、打撃力のある機甲軍、空中機動軍、機動歩兵軍が必要であるという結論になった。まあ緊急展開軍は侵略を止めるのが目的である。
アメリカ統一 †1961年 5月 24日 2:00 : アメリカ連合国 が メキシコ を併合しました。
アメリカ大陸において最後の決戦が始まるのである! |