我が栄光 ドイツ民主共和国AAR

要するに二流国ということでいいですか

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 突然だが上記はゲーム東ドイツを選択した時に表示される画像である。固有の画像が用意されておらずサモトラケのニケちゃんが表示されるよりはマシだが、それにしても当時の東ドイツのファックな状況がシンプルに示されている。全く忌々しきは深紅の鉄槌だ。

 それはともかくとして状況を確認する。何せ東ドイツなんぞ滅多に遊ぶ国でもないので果たしてゲーム的な内情がどうなっているのかは全く無知な状態だ。まずは政体と閣僚を確認しよう。

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 ソ連から独立したわけだから政体はソ連そのままである。振り切れているスライダーが多いのはいいことだ。そして閣僚陣の中には害しかもたらさぬ人物もいるが、交代の余地はあるのでたいした問題にはならない。全閣僚がブルーシャドウであったり、閣僚の交代ができぬような超小国に比べれば遙かにマシというものだ。

 では国力はどうか。独立直後は工業力が0の状態だが、これは時間が経つと共に徐々に回復していく。完全回復した状態での工業力はIC42/28、即ち2本の研究ライン有していた。小国ではないが大国とは言えず、中堅国の枠に括られる程度である。

 研究機関は以下の通り。

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 悪くないといえば悪くないんだが……ロケット工学や数学、核分野のあたりがすっぽりと抜け落ちているのが少々残念なところだ。まあいいか。すぐに戦争をするわけでもなし、じっくりと研究していけばいいのだ。ちなみに技術ツリーは基本的にソビエト連邦のそれを引き継いでいる状態だ。しかし艦船だけは清々しく真っ白、第一次大戦型の船すら研究されていない。あんまりだ。身の程を知って海に出ようなどと考えるなということか。ついでに言えば東ドイツには港がない。空港もロストクに規模4、ベルリンに規模2のものがあるだけだ。

 資源産出量についてはこの通り。

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 安定した供給が見込めるのはエネルギーくらいであり、工業化を進めて行けば早晩資源問題にぶち当たることは疑いない。石油も湧かない。このあたりの事情はドイツ第三帝国とさほど変わりがないところだ。そりゃそうか。東ドイツだもんな。そしてさりげに大問題なのが人的資源だ。初期で19と心許なく、1日の増加量も0.23に過ぎない。軍編成に際しては歩兵よりも戦車と航空機を主体とすることになるだろう。

 そして開始時点での東ドイツは自前の軍隊など一兵たりとも有していない。
 ただ赤軍が西側を見据えて我が物顔で展開しているだけである。

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それでどうしたものか

 とりあえず状況は概ね把握した。我が東ドイツはこの状況から冷戦を生き抜いていくのだ。そして生き抜くためには将来に向けてのビジョンが必要だ。漠然とであれ将来の形を予測し、あるいは何かを目指すことで今後為すべき事が決まるのだから。そこで今回のプレイでは以下のような目標を掲げることにした。即ち

 東欧諸国をソビエト連邦の支配から解放する

 というのがそれである。他人の領土を踏み荒らして故国を分断し、己の思想を大上段から押し付けて来たソビエト連邦に一矢報いてやろうではないか。先の大戦においてMR協定を破って先制攻撃をしたのはドイツであり、何かと自業自得な部分も多いような気はするが、どうせ大国はどこもかしこも自分の都合で好き勝手してたのだからあまり気にしてはいけない。

 そしてソ連への反逆に際して西側諸国との同盟は結ばぬつもりである。そんなことをすればどうせ西側が東側を圧倒して終わるであろうし、自分が全面核戦争の原因になるというのは世界平和的によろしくない。東ドイツでソ連に反攻しようという時点で大乱を巻き起こす行為になることは疑いないのだがそこはそれ。

 あとは対外拡張も避ける。ドイツ民主共和国は戦前のドイツ第三帝国とは異なり、領土的野心を剥き出しにして他国を蹂躙するが如き真似には手を染めぬ高潔な紳士の国としての復活を果たすのだ。そして初志が叶いソビエト連邦を打倒した暁には、その時こそドイツ連邦共和国を迎えに行こうではないか。そろそろ言ってて馬鹿馬鹿しくなってきた。

我が栄光 1945-1948 廃墟からの復活、別名引きこもり内政


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Last-modified: 2008-02-12 (火) 00:00:00 (3725d)