ヴィシーフランスAAR

始めに

petain.png 最近色々騒がしくなったと思ったら、いくつかのAARが移転してしまった。ヴィシー政府は中立を保つだけが取り柄だが、正直なところ粛清派は気に入らないとだけは言っておきたい。敬虔なカトリック教徒として、ホモネタ自体は大嫌いじゃがな。

furansowa.png だから何だとは言いませんがね。さて、1945〜1946年にかけての状況報告です。この章は特に書くことがないのでさくっと流します。

petain.png あと一つだけ言いたいことがある。ヤ○提督の台詞をまるまるコピペした台詞がいままでに一カ所あるのだが、誰も突っ込んでくれなかったのが少し悲しかった。

furansowa.png それこそどうでも良いことでしょう。第一ネタがマイナーかつ遠回しすぎるのがいけないのだと思いますよ。さて、1945年乱離編に入りましょう。

1945年 クリスマス・イブ

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petain.png ついにフランス大陸軍はモスクワに入場する。さながら儂は第二のナポレオン。

furansowa.png いや〜、英雄ですね。まあ、ナポレオンは流刑にされましたけど、閣下も似たようなものですかね。

petain.png ・・・ガーン!

furansowa.png さて怒濤編で要塞線を築き越冬を始めた大陸軍ですが、目を転じて西に向ければ厳しい現実が待っています。

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pin.png う、海が三分で艦が七分だ!海が蒼く見えない!

petain.png なんという大艦隊。勝てるのだろうか。

daru.png 頼みの綱の空母機動部隊の建造状況はどうなっている!?

aburiaru.png は、明日より艤装要員2000名を追加し作業に当たらせます。

daru.png 駄目だ駄目だ駄目だ!艤装の済んでいない空母など石の狸だ!

petain.png 何を遊んでいるのかね。現存する艦隊では勝ち目はないし、逃げ回るしかないだろう。第一空母の第一陣が完成するのは1947年の終わりじゃよ。

daru.png おお、ついに念願の艦隊再建が!落ちぶれたイギリス海軍はおろかアメリカにも対抗できる新鋭空母が!

petain.png 実は建造開始は46年4月じゃがな。

daru.png 当分先の話ですな。それまでは手持ちの艦隊で我慢しろとおっしゃるので。

furansowa.png そう言うことになりますね。

petain.png じゃが、艦隊再建は必ずやる。エールとかいう国は、ちっぽけな初期IC10、ろくな研究機関もない島国の分際で機動部隊を51年に揃えたというではないか。IC160台の大国フランスが後れをとることなど考えられない!

furansowa.png じつは作者はアイルランド交響曲を読んでかなりの衝撃を受けまして。人的資源+0.20のフランスが、IC160台のフランスが、海軍工廠はないしドクトリン研究者が42年以降いなくなる(いてもスキル2だけど)けど研究スキル6のアミオ社が存在する我がフランスが敗北を喫するのかと!

petain.png 今まで無定見にプレイや研究開発を行ってきたような気がするが、目標がはっきりした。

petain.pngwei.pngaburiaru.pngdaru.png アイルランドには負けない!

furansowa.png 嫌に低い目標ですね・・・

四月

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daru.png 米軍の艦隊は怖いが、時々彼らがドーバー海峡から上陸してくるため、艦隊を繰り出しては輸送艦を撃沈している。あれだけ強力な艦隊があるのだから、輸送艦に護衛をつけてやれと思うのだが。

しかし、海軍の努力もむなしく増強されたイングランド北部の米軍がスコットランドの首都エディンバラに総攻撃をかけ、8日スコットランドはアメリカに併合される。

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4月22日、海軍の決死の努力によりイングランドに上陸を果たしたアフリカ派遣軍の精鋭をくわえて、デンツ陸軍大将指揮の下エディンバラ奪還作戦が開始される。

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戦艦一隻、巡洋戦艦五隻の艦砲射撃の支援下で行われたこの攻撃は成功し、エディンバラの住民は民主主義を僭称する帝国主義諸国家の軛から解放され、フランスの庇護の元に戻ってきたのだ。
しかし、グラスゴーに集結した米軍の大兵力を目の当たりにして進撃はストップ。結果として東でも西でもにらみ合いが続くこととなったのだ。

七月

petain.png いやに飛ぶな。この間は何をしていたのかね。

wei.png なにも。唯引きこもりとにらみ合いを続けていただけです。

petain.png 要塞線もほぼ完成に近づいてきたし、少しばかり兵力をイングランドに回すから海軍と協力して攻撃をかけて貰いたい。

wei.png わかりました。

かくして再びドーバーを陸軍が渡り、12個師団まで増強されたイギリス派遣軍は海軍の支援の下再び攻勢に出ることとなる。が・・・

7月25日、制空権を確保し、近接支援航空機と第一巡察分艦隊の艦砲射撃による支援を受けたイギリス派遣軍は、ペタン元帥の直々の指揮の下夜襲をかける。

aburiaru.png な、あれは英国艦隊か!壊滅したと思っていたがいつのまに。

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おそらく米国本土に逃れ、スカパフローに戻ってきたと思われる英国艦隊。新鋭空母が混じっている気がするが、きっと気のせいだ。
半日にわたる艦隊戦が行われたが、折からの悪天候も幸いし、50隻を越える英国艦隊に僅か17隻のフランス艦隊は奇跡的に勝利を収める。
多くの艦艇を失い大打撃を受けた英海軍ではあるが、総合的に見るにフランスの受けた痛手の方が大きかった。背後に米国を控え膨大な海軍戦力を誇る連合国に対し、今回出撃したフランス海軍は稼働戦力のほぼ全てであり、いずれの艦も大きな損傷を受けていた。
継線能力を欠きドイツ占領下のアムステルダムに退却を余儀なくされたフランス海軍の支援を受けられなくなったイギリス派遣軍は優勢なアメリカ機甲部隊の前に敗北を喫する。
そして、この戦いがヴィシーフランス艦隊の最後の輝きとなったのである。

daru.png いまのところは、だ。

furansowa.png ちなみに雪解け後ドイツ軍がモスクワ近辺にまで進出。もしかしたら今年は行けるかも、と思わせてくれますが結局駄目なのはいつもの通り。ウェイガン線を橋頭堡として南部で積極的に攻勢に出ているようです。

wei.png あまり成功はしていないようだがな。

九月

furansowa.png 9月6日にはベネズエラがドイツに宣戦布告。この宣戦布告も連合に加入しないまま行われた物です。

petain.png バクーとアバダンを押さえた次はベネズエラも欲しいと思っていたところだからちょうど良い。

daru.png もっとも作戦は海軍再建後になりますな。もっとも、ベネズエラまでは届かないのでどこかに橋頭堡を確保する必要はあります。

petain.png 痛くも痒くもないとはいえ、ブラジルやベネズエラに南米の領土をとられるのは気分がよい物ではないな。

wei.png 16日にはクウェートに再び米軍が上陸、ウェイガン線より引き抜かれた我が軍の機甲師団に海にたたき落とされております。

petain.png サウジアラビアかイラクの部隊がクウェートに駐留してくれると助かるのだが。フランコ将軍は各地に部隊を派遣してくれておるのに。念のため、守備隊を1個師団配置することとする。

十一月

daru.png←ダルラン大将
 閣下、まずいことになりました。

daru.png←ダルラン元帥
 何が起こったのだ。

daru.png←ダルラン大将
 シェルブールに停泊していた第一揚陸艦隊がアメリカ機動部隊の港湾攻撃によって壊滅しました!

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米軍から逃げ回り、マルセイユに回航中の輸送艦隊

daru.png←ダルラン元帥
 なんてことだ。これではイギリス派遣軍一二万の将兵は大陸に戻ってくることすら出来ないぞ。

furansowa.png かくして陸ではろくに戦線も動くことなく、海軍は壊滅寸前の危機に陥り45年のクリスマスは終わりました。(うわ、こじつけ)

furansowa.png ちなみに空軍は相変わらず東部戦線で赤軍を駆逐し続け、赤軍の数が目に見えて減ってきているような気がします。ふと見るとヴィシー領ペルシア方面からドイツ軍が浸透して内陸部まで浸透していますし、その先にソ連軍の姿が見えないw

furansowa.png 45年はろくに中身もなかった故、つづけて46年に入ります。

1946年

furansowa.png さて、新年早々お客様がやってきました。

petain.png この寒い中ご苦労な事じゃ。寒中水泳させてやりなさい。

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daru.png 後続部隊が上陸しようとしているようですので、巡察艦部隊を派遣して妨害しましょう。

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furansowa.png しかしながらアメリカ機動部隊に敗北を喫します。マルセイユに帰ろうとしたところ、またもや捕捉されて結局シェルブールに引きこもることになりました。

petain.png 今思えば、いっそこのとき艦隊を解体していればと悔やまれる。

四月

petain.png 雪解けはまだのようだが戦況はどうかね。

wei.png 強力な要塞線のおかげでこちらは被害を受けることなく、逆に攻撃をかけてくる敵を爆撃で消滅させています。

wei.png 最初は越冬のみを目的に建築を始めましたが、なかなかソビエトの喉元に突きつけた切っ先として役に立っているようです。モスクワ前面では動きがありませんが、南方ではウラルの向こうにまでドイツ軍及び我が軍が進撃し、敵戦力の大幅な弱体化が感じられます。

petain.png じれったいな。うむ、ここは我が軍が動くしかない。今月中にモスクワを陥落させよ!

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ペタン元帥の指示の下、北方方面軍計17個師団はモスクワ正面に集結。4月1日の深夜突如としてモスクワに侵攻を開始した。
モスクワには精鋭たる親衛部隊が守備に当たり、その強固な築城と併せてドイツの攻撃を跳ね返してきた。
正攻法で落とすのは難しい*1、そのためにフランス軍がとったのは歩兵による浸透戦術であった。吹雪の夜に紛れて兵士たちは敵陣に忍び寄っていく。奇襲を受け混乱したソビエト軍はあっけなく崩壊し、翌朝6時までにはモスクワ市内にフランスの戦車が躍り込んでいた。
その後もフランス機甲部隊による追撃戦と、航空隊による爆撃で退却するソ連軍は大きな損害を出し、以後ソ連軍が戦線で優位に立つことはなくなるのである。

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petain.png 案外あっけなかったな。要塞+冬季補正で負けるのではないかと思っていたのだが。

wei.png 敵守備隊が思いの外少なかったようですが、おそらくウラル方面に浸透しつつある部隊を迎撃するために再配置でも行っていたのでは?

petain.png 送り込んだ3名のスパイからの連絡だと、ソビエトの師団数が60個師団程度にまで低下しているようだ。確度にはかける情報ではあるがね。このままレニングラードまで落とせば枢軸の勝利は揺るがぬ物となる。

wei.png 分かりました。レニングラード方面に部隊を移送しましょう。ソビエト軍が崩壊しつつある今、後はドイツ軍に任せても大丈夫でありましょう。

4月14日、モスクワではフランス軍の入場式が行われていた。かつてナポレオンが踏んだ地を、フランス大陸軍は再び踏むことになったのだ。
フランス陸軍将兵の感慨はいかばかりであっただろうか。そして今、共産主義との長きにわたる戦いに終止符が打たれようとしている。
フランス軍がモスクワに入場して数日後、モスクワは正式にドイツ軍の管轄下に置かれ、大陸軍はソビエトの臨時首都となったレニングラードに向かうこととなる。

furansowa.png しかし同日、ヴィシー海軍にとっての悲劇が発生します。

モスクワで将兵が歓呼に包まれているちょうどその時、ドイツ占領下のシェルブールに停泊していた第一巡察分艦隊はアメリカ機動部隊の空襲を受け、全艦港内に着底。ここに枢軸最強の艦隊戦力は、完全に消滅したのである。

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daru.png わ、私の、私の艦隊が〜!

aburiaru.png これで残る艦艇は第一次世界大戦型空母が2隻と、38年型重巡洋艦1隻、38年型駆逐艦6隻、輸送艦2隻となるのか。最早まともな艦隊行動は取れませんな。

petain.png 諸君らの悔しさはよく分かるし、海軍の重要性も理解しているつもりだ。喜び給え、手始めに43年型空母の建造を開始する。

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aburiaru.png 全艦就役する頃には時代遅れの艦になりかねませんが。

petain.png 今ソミュア*2社に新鋭空母の研究をさせておるし、駆逐艦は8月に最新型の研究が終わる。当分はこれで我慢してくれ。

五月

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wei.png 2次に渡る総攻撃を実施し、レニングラードは陥落。カザフスタンまで進出したくはあったのですが、これでビターピースの条件を満たしてしまいましたな。

petain.png 仕方あるまい。儂とてソビエトを完全に屈服させたくはあったが、その余裕がない。独ソ戦は早く切り上げて、対英戦に全力を集中したいものじゃ。

furansowa.png そして6月12日、ついにソビエトはドイツに屈服、厳しい講和を結ぶことになります。

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petain.png うかつだったな。ドイツの占領地以外はソビエトに返還されてしまうことを失念していた。

wei.png 折角構築したウェイガン線も全部持って行かれましたな。あと1ヶ月あれば要塞レベル10になったのですが。

petain.png まあ、全てが無駄であった訳ではないのだから、意図角戦争が終わったということを喜ぼうではないか。問題は連合国との戦争じゃよ。

daru.png 要塞築城に費やしていたICを輸送艦及び駆逐艦の生産に転換します。

furansowa.png 閣下、会談のお時間です。

petain.png もうそんな時間か。

第二次モントワール会談

hitler.png ペタン元帥、この度共産主義者共に勝利を収めることが出来たのには貴殿とフランスの力によるものが非常に大きい。貴殿の決断無くしては枢軸は勝利を得ることはかなわなかったかもしれぬ。

petain.png 共産主義は全世界に対する災厄です。協力するのは当然じゃ。

hitler.png 加えてドイツには不可能であったゼーレーヴェを敢行し、インドにおいても英国を駆逐し、共産スペインを開放し地中海と中東を制覇したフランスの働き。アフリカにタワーを築くしか能がないイタリアとは比べものにならない。

petain.png そのためにフランスはアフリカを失った。

hitler.png 我がドイツが貴国のために報いるところが何かあるだろうか。

petain.png かつての西方戦役において貴国の捕虜となった我が国民と、今もって貴国の占領下に置かれている北部フランス並びにアルザス・ロレーヌ地方の返還を要求したい。

hitler.png 申し訳ないが、イベントがないので無理です。ヴィシーの領土要求範囲にフランス北部とか入ってないし・・・

hitler.png これからも石炭と青写真を供給するし、アゼルバイジャンとグルジアを貴国政府の影響下に置くままにするといったところで手を打ってもらえないだろうか。

petain.png 仕方ありませんな。チート無しにしてるし。

hitler.png ヨルガオ50個あげるから。

petain.png 了承!

petain.png 仕方がないからヴィシー徹底強化MODでも作ることにするか。MODなんて作ったこと無いから完成は遠い未来になりそうだが。

終章

furansowa.png かくして1946年はソビエトの降伏という大きな転換点を迎え、続く回天編に続きます。

petain.png これだけか?

furansowa.png 書くことはこれだけです。全く酷い作者もあった物です。

furansowa.png あと半年は、部隊のシェルブールへの再配置と、改良、艦艇生産、輸送機生産、空挺部隊の生産開始くらいしかありません。世界はこれっぽっちも動いていないんです。

petain.png ドイツもイタリアも大規模な動きは見せていない。書くことが何もない。と言うことで半年残して乱離編は終了とする。

furansowa.png 回天編に移ります。果たしてヴィシーフランス艦隊は、ブリテン島をアメリカの魔の手から開放することが出来るのでしょうか?ドイツは独ソ戦後、ふくらんだ兵力を何に使うつもりなのでしょうか。イタリアはついにアフリカから駆逐されてしまうのか?目が離せない展開・・・・になると良いなと思っています。


*1 そもそも冬季ペナルティがありますし
*2 戦車で有名ですね。なぜ艦艇の研究をやらせねばならんのか・・・

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Last-modified: 2008-02-12 (火) 00:00:00 (3782d)