第三帝国は砕けない
1946年現況 †
年が明けまして1946年1月の状況です。
中東方面はトルコを傀儡化し、防衛戦力を配置しつつ南へ侵攻しています。
ヨーロッパではフランスにアメリカ軍が、ギリシャにイギリス軍が上陸していますが、航空戦力によってまもなく駆逐されるでしょう。東部戦線は動きは特にありません。
今後は、冬の間にイラク、ペルシアの油田を確保及びスエズ運河の占領をし、雪解けの後バクーへ侵攻する予定です。
とにかく石油がかなり切迫しています。

見づらいですが石油の備蓄が214しかありません。
貿易交渉によってギリギリ保っていますが、そろそろベネズエラの備蓄も少なくなってきたようです。
かといって機甲戦力、航空戦力の使用を控えようにも特に航空戦力によって劣勢を補っているのでムリな注文でしょう。
早急に油田確保をせねばなりません。
それでは始めていきましょう。
1946年1〜3月 †
中東方面は順調に侵攻が進み、2月8日にはダマスカスを占領。シリアを併合しました。

その際に微妙なイベントが発生しました。

石油なら嬉しいところなのですが…
続いて2月11日にはレバノンを併合、こちらもベイルート占領時に同じイベントが発生しました。
話は変わりますが電撃戦ドクトリンの最後の項目である「近代電撃戦」を研究しようとしたところ…

電撃戦発案者である私よりもなぜかマンシュタイン元帥のほうが特性があっています。
電撃戦をやりたいヤツがやるのは勝手だ 個人の自由ってものがあるし 極東の某国が チハで電撃戦するのだって 自由だ だが しかし! このドイツには この俺韋駄天ハインツがいて 電撃戦ドクトリン研究で俺を上回る奴は許さない……… ……と『あんたは そう思っている』
何を言ってるんですか!そんなこと思ってませんよ!(でもドクトリン研究以外で使い道ない私…)
ちなみにギリシャに上陸したイギリスは既に蹴落とし、フランス南部に上陸したアメリカ軍は数が多かったのでやはり手間がかかりましたが、3月にはほぼ殲滅しました。

爆撃中に気付いたことですが、この顔なし将軍部隊43年式歩兵であることも考えるとどうも連合国に入っている小国からひっぱってきたものらしいです。
おとなしく後方の守りにつかせておけばいいのに…師団名から推定してカンボジアの勇気ある若者達には敵ながら同情しますね。
吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!何も知らぬ無知なる者を利用する事だ…!!自分の利益だけの為に利用する事だ…!
あ、総統いらしていたのですか。最近体調がよろしくないとか…
まだまだ私はいけるぞ赤の髭を打倒するまでは倒れられん。
なお3月14日にはイラクを併合しました。

さらに3月28日にはスエズを占領。

1946年4月 †
4月1日にイスラエルを独立させました。

イスラエルの技術陣は優秀だからな、研究ラインは一本しかないがきっと役に立つだろう。
独立の直後なぜかブラジルが一個師団で上陸してきました。

(略)宗主国がなにも知らぬ『ぶらじる』を!! てめーだけの都合でッ! ゆるさねえッ! あんたは今 再び オレの心を『裏切った』ッ!
…えーこのあと爆撃部隊によって半日で殲滅しました。
なお、海軍の再建を始めました。手始めに空母を生産開始。

今後もICに余剰が出来次第、ぽつぽつと生産していきたいと思います。
1946年5月 †

5月に入りまして現在の中東の状況です。
イラク及びペルシアの油田を確保ようやく石油の赤字が解消されつつあります。
配置転換が済み次第バクーに侵攻する予定です。
てぇ〜へんだ〜てぇ〜へんだ〜
何かあったので?
こいつを見てくれ!

※まんしゅたいんのでんげきてきわやく
戦争が長引いて総統は病気になっちまったんだぜ!わが国の医療では健康を回復することができなかったんだぜ!そしてついに総統は亡くなってしまった…
それでもめげない!ゲーリングのデブとゲッベルスの女ったらしとハゲのヒムラーが後を継ぐ候補だったのさ!んでも結局戦争中だってことで争うことはやめて、三人による連合政治をすることに決めたのさ!国防軍も今までよりは自由に軍動かすことができるってんなら大歓迎だ!
ま、まさか総統が倒れるとは…そういえば総統は最近こんなことをおっしゃられていた…

オ…オレ…この戦争終わったら、また絵描いてみるよ…
ヘタクソって他のヤツにバカにされるのもけっこういいかもな…
アツアツのピッツァも食いてえ!ナラの木の薪で焼いた故郷の本物のマルガリータだ!
ボルチーニ茸ものっけてもらおう!
なお、国家元首やらはこのようになりました。

なじむ 実に! (総統の座は)なじむぞ
うーむこれからどうなっていくのか…
1946年6〜7月 †
てぇ〜へんだ〜てぇ〜へんだ〜
また何かあったので?
こいつを見てくれ!

※まんしゅたいんぷらんてきわやく

ラインハルトハイドリッヒに対する暗殺計画の失敗を、ヒムラーは国内の敵対勢力を一掃するためのSSのアドゥヴァンテェィジの拡大に利用するんだぜ!
戦争が長引いてヒトラーが病気になるとSSはドイツを支配するため、また追従者(?)と言うこと聞かない将官の集団をぶっつぶすために動き出すぜ!
ついにヒトラーが死んじまった!だがSSはうろたえない!
引き続き戦争を続けるため権力を掌握し、人々をドイツの権力下におくために弾圧をはじめたのであった!
(すごい妄想が入っている意訳です。)
もう何が起こっているのかわけがわかりませんが、とりあえず今の大臣等はこのようになっています。

政府首班であるラインハルトは顔なしさんです。しかもIC-5%
正直に言ってしまえばこの二回のイベントで政策スライダーは徴兵軍に寄るは、大臣は全体的に能力が低くなるわでいいことありません。
とるにたらぬ人間どもよ! 支配してやるぞッ!! 我が「知」と「力」のもとに ひれ伏すがいいぞッ!
……(うるさいなこのハゲ)
このヘアースタイルが 一休さんみてェーだとォ?
ヘアースタイル云々の前にはg…な、なにをするやめろギャァァァァ
グデーリアン君は疲れているようなので今回は私が変わって進行していこう。
ヒトラーは死に、多少混乱はあったが私が総統にとってかわりわが国の方針は全く変更はない。
なお赤軍がわが国の混乱に乗じてか一ヶ月にわたり攻勢をかけてきた。

だが相変わらずの優秀なルフトバッフェの活躍により人的資源は100ほど削られたがほぼ撃退することができた。
なお7月26日にはバクーを占領した。

1946年8月 †
赤軍の攻勢を撃退した8月の現況である。

中東、バクーの石油を確保しもうすでに希少資源以外の資源の心配はない。
我が軍の攻勢を阻む物は何もない、今こそ反撃のときである。
と、いいたいところだが今攻勢を始めるには少し時期が遅い。
そこで後一年じっくり兵力を蓄え、来る1947年6月22日に六年越しの「第二次バルバロッサ作戦」を実施する!
なお、これが現在の我が軍の兵力である。

1944年の大包囲、爆撃によって赤軍はその数を減らしているとはいえその人的資源は無限である。
よって機動力を生かし、相手の兵力が回復しきるまえに叩かなければならない。
何といっても自動車化師団の数が少ない。諸兵科連帯ボーナスの関係もありこれを最優先として生産する。
具体的には自動車化、機械化、戦車を4:2:1の割合で生産する。
同時に空母もさらに生産する。ソ連を屈服させた後は制海権を取るための大海軍が必要だからだ。
1946年9〜12月 †
8月以降あまり目立った動きはない。
9月にはルーマニアを独立させた。

不満度が下がり次第、イラク、アゼルバイジャンと独立させ石油の生産をさらに上げる。
連合軍はほとんど上陸もしかけてこなくなり静かなものである。
タワーを作ってみたり

クウェートシティに上陸スパム攻撃をしかけてくるぐらいである。

もちろんすぐに沈めたが。

1947年 (スターリンへ)覚悟はいいか?俺はできてる