知識ゼロから始める第三帝国

4.怒濤の39年

いよいよ第二次大戦が始まる。
昨年から揃い始めた軍備で欧州を震撼させてやろう。

さらなる領土拡大

チェコスロヴァキア合併

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3月15日、総統の正当なる提案にチェンバレンが同意した。
チェコスロヴァキアは帝国の一部となり、スロヴァキアが傀儡国家として独立した。

メーメル要求

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3月24日、総統閣下はさらにメーメルを要求。
帝国の領土はさらに拡大した。
一連の領土拡大イベントはこれが最後だ。ポーランド戦へ向けて陸軍ユニットを整理しよう。

指揮官

軍団には指揮官を任命することができる。
優秀な指揮官により軍団は有利に戦闘を進めることができる。
ドイツは特に優秀な将官に恵まれている。

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指揮官には3つの特性がある。
一つはスキル値だ。スキル値が高いほど戦闘が有利になる。
戦闘で貯まる経験値が100になるごとにスキル値が1上がる。

二つ目は階級だ。少将、中将、大将、元帥の4つの階級がある。
階級が高いほど、軍団の指揮可能な師団数が上がる。例えば陸軍少将は1個師団から成る軍団しか指揮できないが、陸軍元帥は一度に12個師団から成る軍団を指揮できる。
指揮可能な数を超える師団数の軍団に指揮官を任命することはできるが、戦闘時にペナルティが付く。

三つ目は特殊技能だ。画像のロンメルは「戦車指揮官」の他、「補給の達人」と「トリックスター」の技能を持っている(ロンメルが補給の達人ってのは正直どうよという気もするが)。
持っている技能ごとに、戦闘時に有利になるボーナスが付く。

任命の自動化と解除

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人事画面を開くには、まず軍団を選択して任命されている指揮官の顔写真をクリックする。
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上記のような画面に切り替わる。説明すべきことがたくさんある。
まず右上の白線で示した三つのボタン。これは指揮官たちの並び替え(ソート)の方法を切り替える。
左のαをクリックするとアルファベット順に指揮官が上から並ぶ。
真ん中のボタンをクリックすると階級順に指揮官が並ぶ。
右の勲章のボタンをクリックするとスキル値ごとに指揮官が並ぶ。普段はこれを使うと良いだろう。

下の二つのボタンについて説明する。
上のボタンは自動昇進のON/OFFだ。チェックを入れておくと、陸軍の師団数が一定規模以上になるごとに指揮官を自動的に昇進させる。自動昇進の場合はスキル値は下がらないのでONにしておくのが良いだろう。
詳細は本家Wikiの以下の項目を参照されたい:http://f41.aaa.livedoor.jp/paradox/pukiwiki.php?tips#content_1_50

ただし昇進させると経験値が貯まりにくくなる(=スキル値が上がりにくくなる)のに注意。
(この項目はコメント欄にて修正・追記指摘をいただきました。ありがとうございました)

下のボタンは指揮官の自動割り当てのON/OFFだ。チェックを入れておくと、指揮官のいない軍団に自動的に指揮官を割り当てる。ONにしておくと便利なのだが、スキル値の低い指揮官を割り当てられてしまったりすることが多い。あなたが特別ものぐさなプレイヤーでない限り、チェックを外して一人ずつ指揮官を割り当てるほうが良いだろう。

任免

指揮官の交代は簡単だ。上記の画像で、並んでいる将官のうち交代させたい人の顔写真をクリックする。ここでは一番上のフォン・アルニムの顔写真をクリックして交代させてみよう。

上記の画像上、右側の「罷免」ボタンをクリックすると指揮官が軍団から外され、軍団の指揮官は名無しさんになる。普段このボタンを使うことはあまりないだろう。

昇進

階級の昇進は、上記の画像上、左側の「昇進」ボタンをクリックすることで可能だ。
少将から始まって中将、大将、元帥と一段ずつ昇進させることができる。

ただし一階級昇進させるごとに1つスキル値が下がる。
つまり、昇進させて指揮可能師団数を上げるか、階級はそのままでスキル値を上げるかの選択をすることになる。
筆者の個人的なやり方では、陸軍の指揮官は中将にまず昇進させて以後は昇進させないのがスキル値が上がるので良いだろう。特にドイツ軍には優秀な将官が多数いるので、大将以上の指揮官を育てて一人に多数の師団を任せる必要があまり無いのだ。

指揮可能ユニット数について

前述のとおり、指揮可能師団数は階級が上がるほど多くなる。以下にその表を示す。
少将/中将/大将/元帥
陸:1/3/9/12
海:6/12/18/30
空:2/4/8/16

陸軍再編

再編といってもおおがかりなことをするわけではない。
大将には9個師団(HQ*1 + 歩兵*8)の軍団を任せ、その他は3個師団の軍団を編制、指揮官を任命してゆく。
全部隊を南北にわけ、北の部隊をキュストリンへ、南の部隊をコシチェへそれぞれ集結させる。

ポーランド戦

M-R協定

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8月24日、モロトフ-リッペントロップ協定が結ばれた。
「史実通りの合意」を選択する。

ここらでいったん(オートセーブではない)別ファイルにセーブをしておこう。
ポーランド戦に失敗した場合、やりなおすためだ。
そんなプレイスタイルは許さないという人もいるかもしれないが、リロード&再挑戦は初心者特権として保険をかけておいても良いだろう。

開戦

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ダンツィヒか、戦争か――ついに戦争が始まった。
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白い矢印は侵攻ラインを示す。南北からポーランド西部を包囲するように進撃し、最後はワルシャワに突入する。
その後ソ連が東部を占領し、包囲部隊でクラクフを占領すれば全VPと首都を落としたことになるので、ポーランドを合併できる。

攻撃

攻撃には普通の「攻撃」と「支援攻撃」がある。
「攻撃」する場合は攻撃する軍団を選択した後、攻撃する敵のプロヴィンス上で右クリックする。以下のようなウィンドウが出るので、一番上の攻撃ボタンにチェックが入っているのを確認して右下のOKボタンをクリックする。
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攻撃が開始されると戦闘が始まる。
戦闘では両軍の組織率が下がってゆく。戦闘に参加している全師団の組織率がゼロになったほうが敗北する。
攻撃に勝利すると、攻撃部隊はそのプロヴィンスへ移動してゆく。
たいてい、プロヴィンスを占領した直後に周囲の敵から反撃を受ける。これに耐えれば、みごと占領が確定する。次のプロヴィンスへ続けて侵攻しよう。

夜間の戦闘は攻撃側に大きなペナルティが付くので、攻撃開始は夜明けとともにするのが良い。
例外は日本式の陸戦ドクトリンで、この場合は夜間強襲が可能だ。
(この項はコメント欄にて追記指摘をいただきました。ありがとうございました)

一方、「支援攻撃」はその名のとおり味方の「攻撃」を支援する攻撃方法だ。
戦闘には参加するが、敵プロヴィンスへの侵攻はしない。元のプロヴィンスにとどまったままだ。
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画像上中段の「支援攻撃」にチェックを入れてOKをクリックする。

合併

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侵攻開始から2週間、ついに我が軍の戦車軍団がワルシャワに突入した。
前述の通り、敵国の全VPと首都のプロヴィンスを占領すれば「合併」が可能となる。

VPは重要なプロヴィンスに配置されている、戦略的なポイントのことだ。
VPプロヴィンスはプロヴィンス画面の右上にVPが確認できる。
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ベルリンはVP30のVPプロヴィンスであるということがわかる。

どこにVPがあるはマップのVPモードで確認できる。
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VPモードにするには画面左下のボタン列の一番右の星印のボタンをクリックする。
マップで、緑色のプロヴィンスが味方の、赤が敵の、黄色が中立国のVPプロヴィンスだ。

合併するには外交画面で合併する国を選択する。
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画面白線で示した「合併」をクリックすれば無事敵国を合併することができる。
あなたはみごとポーランドを合併できただろうか?もし失敗したらセーブファイルからやりなおしてみよう。何度かやっているうちにコツが掴めるはずだ。

パルチザンについて

新しく占領した土地ではパルチザンが発生することがある。
合併した旧ポーランド領のプロヴィンス画面を見てみよう。
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白丸で示した数字がパルチザンの発生確率だ。
確率が高いまま放置しておくとたまにそのプロヴィンスにパルチザンが発生する。
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画像はクラクフにパルチザンが発生したところ。
パルチザンの発生確率は内政スライダの開放社会-閉鎖社会スライダが閉鎖社会にゆくほど高くなる。ドイツは閉鎖社会MAXなので旧ポーランドや英本土、ロシア占領区域でパルチザン掃討に苦労することになる。

パルチザンは弱いが、放置しておくとゆっくり移動して占領区域を増やしていくので放置しておくのはよろしくない。発生したらただちに鎮圧部隊を差し向けよう。

さて、パルチザンを発生させないようにはどうするのか?
それには軍団に「対パルチザン戦」を命令して発生確率を減らす。
対パルチザン戦はどの陸上師団でもできるが、安価な「守備隊」を専用に生産するのがコストパフォーマンスが良い。
守備隊は名前通り守備専用のユニットで、移動は再配置のみによってしかできない。また、戦闘に敗北すると退却せず師団ごと消滅する。
ICに余裕があるなら「憲兵」旅団を生産して守備隊に付けてやるのも良いだろう。
後述するがパルチザンの掃討はTCの軽減にも有効である。

なお、ヴィシーフランス成立やソビエトビターピースなど和平イベントで割譲されたプロヴィンスはパルチザン発生確率が低くなる。
(この項はコメント欄にて追記指摘をいただきました。ありがとうございました)

フランス戦

戦略的再配置

戦略的再配置を使うことで、自国領土内で高速移動ができる。ただし部隊は移動中マップ中から消え、戦闘などに途中で参加はできない。再配置中のユニットは配備待ちキューで確認できる。
戦略的再配置を行うには、軍団をまとめて選択した後、目的地のプロヴィンス上でキーボードのコントロールを押しながら右クリックする。
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上のようなウィンドウが出るので、上から二番目のボタンをクリックしてOKボタンを押す。
今回は旧ポーランド全土に散らばった部隊をアーヘンへまとめて再配置しよう。
その後、組織率がおそらく半分程度まで下がっているのでしばらく休養させて組織率が満タンになるのを待つ。組織率が最大にまで回復したらいよいよベルギーへ宣戦布告だ。

宣戦布告

宣戦布告は外交画面から行う。
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画面白線で示した「宣戦布告」ボタンをクリックすればその国に宣戦布告したことになる。もしその国が何らかの同盟に入っていれば、同盟の他の国とも戦争状態に入る。

内政スライダの介入主義-孤立主義スライダで孤立主義が高いほど、及び民主主義-権威主義スライダで民主主義が高いほど、宣戦布告時に大きく国民不満率が上がる。なお、現在のドイツは介入主義・権威主義ともにMAXなので国民不満率は上がらない。
(この項はコメント欄で修正指摘をいただきました。ありがとうございました)

さて、ここで開戦前にもう一度セーブファイルをとっておこう。フランス戦はポーランド戦よりやや難しい。

侵攻計画

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史実と同じく、ベルギーを通過して北岸へえぐりこみ、ダンケルクあたりで包囲殲滅。
パリ突入部隊はその後東西南へ進撃、マジノ線の裏を突く。

攻撃開始

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10月12日、アルデンヌの森を抜けた独軍は装甲軍団を先頭にして立ちはだかるベルギー・フランス連合軍を紙のように切り裂き、まっすぐ海岸とパリへと向かった。

フランス降伏の条件については本家Wikiのヘルプページ
に記載がある。
少々記述が複雑だが、要するにフランス領土の25%を切り取ってしまえば良いということだ。

ヴィシーフランス

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11月7日、ついにフランス政府は欧州大陸から追われ、親独的なヴィシー政権が樹立された。

その後の欧州

ヨーロッパ最大の規模を誇るフランス軍は電撃戦の前に脆くも崩れ去った。
残る欧州はただドイツに食われるのを待つだけとなった。

オランダ・ルクセンブルク侵攻

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フランス戦を終えたばかりの陸軍を戦略的再配置しオランダを包囲。
抵抗は微弱なものに終わった。

包囲殲滅

HoIでは陸戦に勝利しても、負けた側の師団は組織率が低くなって敗走するだけで師団そのものはなくならない。敵の師団を消滅させるためには、包囲殲滅するか爆撃機の地上攻撃によって充足率を0にするしかない。
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この画像は包囲の例である。中央のオランダ軍は、この状態で攻撃されて敗北すると、その中にいた師団は消滅する。

ドーバー海戦

空母「ザイドリッツ」「ペーター・シュトラッサー」「グラーフ・ツェッペリン」及び「ゼーレヴェー」「クラウゼヴィッツ」「バルバロッサ」からなる我らが独海軍機動部隊はドーバー海峡に移動。機動部隊は同時にシェルブールを目指して回航してきた第一輸送艦隊を狙って来た英連合艦隊と海戦に突入した。
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我が方は空母「クラウゼヴィッツ」が中破するも敵重巡数隻を撃沈、海戦に勝利した。
これによりドーバー海峡の制海権を一時的ではあるが確保し、英本土上陸作戦への希望を切り開いた。
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5.海峡を越えて40年に続くっ☆


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Last-modified: 2008-02-12 (火) 00:00:00 (3633d)