アイルランド交響曲 -An Irish Symphony- に戻ります
1942-43年 "A Moment Lost" に戻ります

"Exile" -1944年

これまでのあらすじ

1936年。
エール(アイルランド)与党、フィアナ・フォールの党首たるイーモン・デ・ヴァレラが
国の舵取りをはじめてから、既に5年の月日が流れていた。
700年にわたってエールを支配し、隷属させ続けていた大英帝国の軛より遂に脱しはしたものの、
長きに渡る反英活動、内戦により国土は荒み、産業は衰え、若者は腹をすかせ、そして英国の再侵攻に怯えていた。
  
その状況を打開すべく、デ・ヴァレラは禁じ手ともいえる手に打って出た。
かつて自ら率先して牙を剥いた「仇敵」、大英帝国と手を結んだのである。
アドルフ・ヒットラーの歪んだ欲望の悉くを受け入れ、かりそめの平和を維持することでよしとする
ボールドウィン、チェンバレンの姿勢を懸念してやまないチャーチル元植民地相は、
自らの手で独立を認めた、かつての植民地の長からの密約を受け入れる。
大英帝国の既存の利権を維持したまま、アルスター6州を引き渡すのと引き換えに、来るべきドイツとの戦争において
アイルランドに中立の維持と「消極的な」連合国への協力を約束させたのである。

おおよそ1年間の「偽りの同盟関係」で得た大量の技術(青写真)の力もあり、エールの工業力は飛躍的な進歩を遂げた。
エールは軍備の一切を放棄し、国防に金を回さない代わりに工業化と近代化に全力を注ぎ、
わずか7年でおおよそ国力を4倍にまで伸張させたのである。
街角から失業者は消え、貿易港は眠ることを知らず、ダブリンの商取引街は世界中の言語で溢れかえっていた。

だが1943年末、思わぬ事態がエールに襲いかかっていた。
輸入に頼っていた工業資源の一つ、希少資源が絶望的に不足し始めていたのである。
幸い備蓄は豊富に貯めこまれていたものの、有力な供給国であったベルギーは国土をドイツに占領され、
オランダにいたっては植民地の大半すらをも日本に奪われていた。
悪いことにアメリカ、イギリスも希少資源は不足傾向にあり、貿易で賄うにも限界が見えている。
独ソ戦のまっただなかということもあってソ連からの輸入も見込めず、フランスとの取引も先行きは暗い…

「このままでは、エールは破産するしかない……」
エール政府は、ここに重要な決断を迫られることとなった───
敵は銃で倒す。 

ティーシャクの股くぐり

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……というわけでして、我がアイルランド*1は貴国の産出資源と、
我が国の第一次産業、および第二次産業製品との交換貿易をお願いしたいのです。

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はぁ、そらまた結構なことで、よろしおすなぁ。

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貴国においては、希少資源を日産12〜13ほど生産されていると伺っております。
そのうち10を、我が国で買い取らせていただきます。

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まぁまぁ、ええ話やおまへんか。
聞けば旦さん、希少資源で困ったはるそうやないですか。
辛い目にあったはる方を見過ごしたりできまへん、お力になれることやったら言うておくれやす。

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ありがとうございます。
レートにつきましてですが、先日ブラジルと結びました貿易協定より高めに設定しまして、
1:1での交換、すなわち物資10に対し希少資源10でお願いしたいと思います。

フランコ.png

旦さん、冗談が面白うて、かないませんなぁ。

デ・ヴァレラ.png

は?

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安すぎますがな。
言いたないことですけど、あてらもおまんま食うていかなあきまへんさかいに、
そんなんで売りはりましたら、飢えて死んでしまいますがな。

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飢えて……
ですが、しかし!
このレートは、世界的な相場価格をはるかに上回って……

フランコ.png

いややったら勿論ええですよ?
べぇつに、旦さんとこ以外にも、買いたいて言わはるお客はんは大勢おりますよってに。

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そんな、このレートで「安すぎる」などと言われては……

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旦さんとこのアイルランドも、20年ばかり前に内戦やらはったんどしたなぁ。
うっとこもなぁ、国粋派と共和派とで、えらい内戦やりましたばっかりですねん。
町中あちこち、まぁだいぶっとりますさかいに、臭ぅてかないまへんわ。

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(嘘をつけよ、7年も前だろうが……)

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それもなぁ、旦さんとこみたく、助けてくれる国なんてどこもあらしまへん。
グラン・ブレターナ*2もフランシア*3もアメリカも、見事に見捨てはりましてん。
あてら、世界の孤児もええとこだすねん。

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(ドイツやイタリアが兵隊よこしてたじゃねえか!)

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あてらなぁ、旦さんとこと違いまして、なんも恵まれとりませんねん。
スペインはスペインの力だけで、生きていかなあきまへんのです。
せやさかいなぁ、あんまり買い叩かはって、スペインのこと苛めんといて欲しいんですわ。

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それでは、どうあってもこのレートで希少資源を売る気は無いと───

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番頭はーん。

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はーい。

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アイルランドはんがお帰りやで、お見送りしたってやー。

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ちょっ!

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帰らはるのと違いますの?

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そんなことは一言も申しておりませんよ!

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嫌やわぁ、旦さんなんでそんなにスペインのこと苛めはりますの?
そんな値段で売れるわけおまへんやないですの。
せやから、あんな値段しか提示しはらんのやし、帰らはるんやろうと思いましたのに。

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……わかりました、もう少しだけ出させていただきます。
希少資源10に対し、物資131:1.3のレートでは……

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そんな怖い顔せんと、ぶぶパエリヤでもどないどすか?

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物資151:1.5なら……

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カウディージョ*4、表にお車ご用意いたしましたー。

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番頭はん、気ぃきくわぁ。

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わかりました……
ならば……では……これで、どうか……!

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あらあらあら、こないにくれはるんですか。嬉しいわぁ。
これだけもらえたら、あてら飢え死にせんとすみますわぁ。
見とくなはれ番頭はん、アイルランドはんからええものいただきましたで。

ケイポ.png

これはご丁寧に、ありがとうございますえ。

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……

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今後とも、旦さんとことは末永く、宜しくやっていきたいものですわなぁ。
ほな、お約束の物資、楽しみに待ってますえ。

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…………

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(足元見やがって…………!)


下衆野郎め


上半期はなんということもなく

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1944年になりました。
現在、スライダーは基本的にタカ派に振っております。

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兵隊もおらんのにタカ派というのもなんだがなぁ。

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でもまぁ、タカ派っていいこと尽くめですからね。
ハト派に振ってるAARって、何かありましたっけ?

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さて、ティーシャクは今スペインに外交交渉に出向いてて不在ですので、私らで進めるとしますか。

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毎度の如くですが、表の見方につきましては、下記をご参照ください。


yyyy/MM/ddその日にあった出来事
赤い背景に白字我が国(エール/アイルランド)で起こった重要な出来事
黒い背景に白字我が国(エール/アイルランド)で工場が完成
青い背景に白字我が国(エール/アイルランド)で技術研究が完了
緑の背景に白字他国、もしくは我が国で何らかのイベントが発生
桃の背景に黒字ちょっと特筆すべき出来事


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1944年の出来事ランキングの発表だよ〜!
カウント〜ダウン!

1944/01/09ゴールウェーで工場が完成。
1944/01/16第2輸送隊が完成。
1944/01/30オーグリー・ナ・ヘレーンが研究中の『基本型野砲』に、偶然による発見。研究の奇跡的な大躍進が発生。
1944/02/06P・A・マルケイヒーが『制空権ドクトリン』を開発。
1944/02/09オーグリー・ナ・ヘレーンが『基本型野砲』を開発。


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『紅茶のシミ』から、わずか10日後に開発終了かね。

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ほとんど終わりかけてたんですよ、この研究。
なんだか損した気分ですね。

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それよりコスグレーヴ卿、待望の軍備再建がはじまってますよ!


兵器生産


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別に嬉しかないよ、輸送艦じゃないか。
空船作ってどうしようってんだ、ティーシャクは。

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歩兵を積んで、どこかに運ぶ予定でもあるんじゃないですか?

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あんまり期待はしとらん。
空船とか旧型戦車とかいっぱい作って、ササナに差し出して、
代わりにトリニダート・トバゴを買う、とかやりそうじゃないか?

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うわー、なんかありそうだ。

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再軍備なぁ、私が生きておる間には無理なんじゃないか、という気すらしてきたぞ、最近。


1944/03/05コークで工場が完成。
1944/03/29ESBが『豆戦車』を開発。
1944/04/05ダブリン造船所が『第一次世界大戦型駆逐艦』を開発。
1944/04/19ドイツでHitler Commits Suicideが発生。


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え?


ヒトラー -最期の12日間-


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え?


ヒトラー死後の政権図


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えええええ!?

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ソ連軍の攻勢によりベルリンが陥落、同日ドイツ第三帝国のヒトラー総統は自決……!

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まだオーバーロード作戦も起きとらんというのに、何たる早さだ!
ソ連め、一体いつの間に……!

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尚、ドイツは未だ継戦状態にあります。
ベルリンからエッセンに遷都し、抵抗を続ける気のようですね。
放火やら略奪やら婦女暴行やらで、今頃は地獄絵図なんだろうなぁ、ベルリン……

1944/06/11ベルファストで工場が完成。
1944/06/29ダブリン造船所が『初期型空母』を開発。
1943/07/24スロヴァキアが陥落。そういえば、ドイツはクロアチアを作らなかったんだな。
1944/07/26オーグリー・ナ・ヘレーンが『基本型海兵師団』を開発。
1943/07/27ハンガリーが裏切ったかなんかで、ドイツがハンガリーを併合。SMEPか何かのイベントみたいね。


マッケンティー.png

輸送艦がじゃんじゃん出来てますね。
今のところ、輸送艦だけで5ユニットそろってます。

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輸送艦だけしかない、というのは笑うべきか泣くべきか。
本当に島を買うのに使うのだろうかなぁ。

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海兵隊の研究はしてるんですけど、肝心の兵隊は作ってませんからねぇ。

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……ただいま。

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ああ、ティーシャク、お帰りなさい。
貿易交渉はうまくいきましたか?

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ああ……うまくいきましたよ。
この上もなく、ね。

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そりゃ何よりだ。
そうそう、ティーシャクがおらん間に工場がいくつか完成してな、基礎ICがまた伸びたぞ。
それで、今年の頭にな。

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そうでした、このことを案内するのをすっかり忘れてました。
本年1月9日、ゴールウェーにて工場が完成いたしましたことで!
我が国の基礎ICは、40を突破いたしました!


さんぼんめ!


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イェーイ、ヒューヒュー!
ドンドンパフパフ!

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遂にライン3本だぞ、3本!
もう貧乏国だの、泡沫国家だのとは誰も呼べんだろう、最早オランダやベルギーを超えてしまった現状では!

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……。
これで……また……希少資源が……!

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ティーシャク、どうした、何をそんなに暗い顔をしておるんだ?
君が推し進めた工業化路線が見事に結実しとるんだぞ、もっと喜んだらどうだ。
いやいや、君に政権の座から追われた時は恨んだもんだが、今やもう脱帽するしかないぞ。

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ああ……すいません。
悪いんですが、またちょっと出かけてきますので、後を宜しくお願いします。
フランスから希少資源を、物資とバーターで交換してこないと。

コスグレーヴ.png

なんだなんだ、忙しいな。
やたらいっぱい作っている輸送艦の件とか、いろいろ聞きたいことがあるんだがな。

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ああそうだ、先日『基本型海兵師団』の研究が終わりましたので、今は『初期型戦車』を研究してますよ。
以前、連合国から貰った青写真のある技術から、優先して研究を進めています。

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……『基本型海兵師団』の研究が終わったって?

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ええ、つい先日。
何かご不明な点でも?

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……。

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……よし……!

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そういうことであれば、マッケンティー軍需相。
その『基本型海兵師団』を、3ライン2連続、計6個師団生産しておいてください

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何だとォッ!?

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ぐ、軍備再建!?
し、し、しかと承りました!

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それと、もう暫くしたら工場の連続生産が終了し、ICに浮きが出るはずです。
そのICで山岳師団を3個師団作りますので、『基本型山岳師団』を研究する用意をしておいてください。

コスグレーヴ.png

キタ━━━━━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!
再軍備じゃ! いよいよ再軍備じゃ!

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このマッケンティー、あわせて承りましたッ!
お帰りの際には、再建なった国防力をお目にかけてくれましょうぞ!

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そこのAD、もうカンペなんかうっちゃっちまえ!
海兵隊が組織されたら、初代師団長はおまえだからな!

コステロ.png

ウィンドミル

コスグレーヴ.png

いやめでたい! まったくめでたい、ようやく国防力が蘇る日が来たか!
ではティーシャク、いってらっし……って、もうおらん。
まぁよいわよいわ、諸君、祝い酒といこう、つきあえ!

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ゴチになります!

マッケンティー.png

参謀総長、貴方は飲まれないので?

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ん? ああ、すぐに行きますよ。
先に行っていてください。

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そうですか、じゃあお先に。




















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(……違う)

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(歩兵でも、守備隊でも、民兵でもなく、
 ティーシャクの指示は『海兵隊』だった……
 人口増加率+0.07/dの我が国が、わざわざ自国の防衛の為に、労働力15を消費する海兵隊を……!?)

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……違う!
これは……国防力なんかじゃない!




そして波乱は訪れた

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貴国の我が国、および連合国に対する厚誼に関しては、感謝の言葉もありません。
それに、こと現状に至っては、対独中立姿勢も最早意味を持たないでしょう。
もう終わりですよ、ナチスは。

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ただ、それを踏まえても、今のご発言は真意を疑わざるを得ませんな。
我が国の立場は、5年前と何ら変わるところはありませんのに、何を好き好んで火中の栗を拾われるのですかな?
もっとも、私の立場は少々変化して、宰相なんてものをやってはおりますが。

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いえいえ、私の申し上げたことに嘘、偽りはありませんよ。
我が国は既にIC40を超え、中堅国家の仲間入りをし、世界に対して一定の責任を負うべき立場になっております。
あのような目に遭っている友邦・オランダの苦境を見て見ぬふりをするにも、限度があります。


キューバのあたりだよ


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一定の責任とおっしゃられましたかな?
しかし、私の記憶違いでなければ、貴方のお国には「責任の行使能力」が。

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ええ、現状ではそれは否定いたしません。
しかしながら、すでに我が国では軍備再建のため、行動に移っております。
来年の夏までには、インド洋への展開も可能でしょう。

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それに正直に申し上げて、ドイツとの戦争が片付きそうな今なればこそ、早く対日戦を終わらせたいと思っておいでのはず。
ドイツを片付けた後は、次の相手はあそことお考えなのでしょう?
あの巨熊に立ち向かうには、国力を日本如きの為に咲いている余裕は無い……違いますかな。

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これはこれは、首相は物事がよく見えておいででいらっしゃる。
アイルランド人についてまわる風評を、お一人で蹴散らしてしまいそうな勢いですな。

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敵が増えないのはありがたい。
味方が増えるなら尚更ありがたい。
とりあえず、これは否定のしようもないこと……そのはずですよ、首相閣下。

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……わかりました。もはや疑いますまい……
本気、なのですな。

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本気です。
このうえもなく、本気です。

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国民を納得させられますかな。

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ドール・エレンへの根回しは、私が責任を持って。
国民の理解を勝ち取るには、マスコミを使うつもりでおります。

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……結構です。
我が大英帝国は、貴国アイルランドの復帰を歓迎いたします。

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微力を尽くします。






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……。






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仕方ないじゃないか。
だって……もう……






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ほかに……手なんて……
なかったんだ……



















正午に再加入


中立の終わり




デ・ラ・ポエル・ゴウ.png というわけで、5年間の沈黙、中立、そして工場建設に邁進した日々に別れを告げ……

デ・ラ・ポエル・ゴウ.png 今再び連合国に身を投じ、そして戦争への道に乗り出したアイルランドの1944年(上半期)は過ぎていったのでした。

蛇足

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ティーシャクがまだ帰ってこないので、今回の蛇足は私がホストを務めます。

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うむ。

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ときに閣下、このAARの中の人は、ほかのどのAARをライバル視しているか、ご存知ですか?

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いや、知らんな。
工業化一辺倒ということならベネズエラ 〜妄想の世紀〜、中小国の征服記ならフンの大帝国を再び・・・あたりか?

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それがですね、コロンビアのAARなんだそうで・

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旧AARのほうか。
しかしまた、なんでそこなんだ?

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原因はこのページだそうです。


プマレホ.pngクククッ・・・
36年に11だったICが、7年で40に・・・!
高度経済成長など、問題にならぬ・・・!
まさに歴史的偉業・・・快挙・・・・・!


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IC40なら、我がエールも今年頭に達成したではないか。

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そこがまさに問題でして。
コロンビアは初期IC11、エールはチートを使ってIC15
しかも自由経済派というアドバンテージを持っていながら、IC40への到達は、コロンビアより半年近く遅かったのです。

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これの現実を見て、中の人は
『ああ、俺はなんてICの配分が下手なんだ! 無駄な貿易を切らずにいたから、こんなことに!』
と、それは大層嘆いたそうです。

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言われてみれば、コロンビアの人のSSを見ると、資源備蓄量がどれもこれも1000だの2000だの、だな。
ギリギリまでICを切り詰め、物資と消費財生産を切り詰め、工場建設に回したかが察せられるな。

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そこへ行くと、アイルランドの中の人は、無駄に3万だの5万だの、資源溜め込んでますから。
そりゃICも圧迫されますよ。

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しかもコロンビアの人は、航空関係のドクトリン開発も進め、南米統一まで果たしてるし……
まさに中小国AARの鑑だな。よし、もう一度改めて読み直すか。

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というわけで、やたら反省してばっかりの蛇足でした。

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太宰治が出てくるところは何回読んでも笑えるなぁ。
アイルランドの中の人、このセンスも盗めよ。


1945年 Long Long Journeyに進みます


*1 国外では「エール」とは言わないのです。
*2 Gran Bretaña = スペイン語で『大英帝国』
*3 Francia = スペイン語で『フランス』
*4 Caudillo de España = フランシスコ・フランコに対する敬称。『スペインのリーダー』という意味。

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Last-modified: 2008-02-12 (火) 00:00:00 (3450d)